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2012年2月25日,26日 紀伊・田辺ダイビング

前日の雨にも拘らず、以外にも海の中は透明度も良く珊瑚、小魚が生き生きしてる
水温は16度で普段は冷たいと感じる温度
であるが、気温が6度とこの温度差10度が
エントリーした瞬間天国になりました

左:ユッタリと泳ぐハナミノカサゴ
中:此れで隠れたつもりのウツボ
右:根の割れ目と綺麗な珊瑚など

大物や群れはあまり会えなかったが、今回の目的の一つであったショウガセでのオオカワリギンチャクにやっと対面出来ました。
水深40mと深く時間を気にしながらの観察でしたが薄暗い中、綺麗に黄色に輝く姿は何か幻想的で素晴らしかった。

左:黄色く蛍光色に輝くオオカワリギンチャク
  涼しげで幻想的な雰囲気である
中:同じくオオカワリギンチャク
右:スミツキゴンベと思うのだが

根の上にイソギンチャクの群生があり、
そこにクマノミ、ミツホシクロスズメダイが群れをなして飛び交っている。

左:根の壁には綺麗な珊瑚が競っている
中:イソギンチャクの群生地でのクマノミ
右:カシワハナダイ、キンギョハナダイの群
  れの中に紛れている綺麗な魚

 紀伊・田辺でのダイビングの様子を大きな写真で見ていただけます。どうぞごゆっくりと。

田辺は紀伊半島の南端部白浜の隣です。黒潮の影響で珊瑚や熱帯魚など生物が豊富で綺麗な海です。
神戸からは殆ど高速道路だけで約3時間で行ける気軽なダイビングポイントです。 今回はお世話になったインストラクターのラストダイブであり、まだ見ぬオオカワリギンチャクを是非見たいと寒波の中参加したのだが、気温6度、完全装備でもボートでポイントまでの30分が死ぬほど寒かった。水温は16度だが天国のような暖かさだった。しかし、透明度もそこそこで、待望のオオカワリギンチャクを見ることも出来満足のダイビングであった。

今回のツアー参加目的は私がCカード取得時からお世話になったインストラクターが転勤して此れがラストダイブとなるため2月の寒波の中参加しました

左:キンギョハナダイ(ピントが・・)
中:イシダイ。成魚は口から頬にかけて
  黒くなる。
右:今回ツアー参加者の集合写真
  前列右側がお世話になった今井さん
  色々お世話になりました。有難う。

上左:田辺周辺の綺麗な海岸線。
上中:「勧進帳」「船弁慶」など、歌舞伎や人形浄瑠璃などで
    よく知られる武蔵坊弁慶。紀伊田辺駅前で仁王立ちし、
    にらみをきかしている。
上右:田辺は黒潮があたる紀伊半島の先端部にある
下左:南方熊楠が晩年の25年間過ごした家が公開されている
下中:熊野古道への市内の入り口芳養大神社。
下右:田辺のダイビングポイント。湾内にあり、波がなくため、
    とても楽なダイビング出来る。

下のサムネイルをクリックしてください

拡大された写真が右に表示されます

寒波の中、田辺行って来ました。今回のダイビングはショップの主催で、私がCカード取得時お世話頂いたインストラクターの方が転勤することになり、その方のラストダイブということで絶対参加しなければならなかったのと、もう一つの目的は、田辺には過去4回も潜っているがオオカワリギンチャクをまだ見ておらず、今回是非見てみたいと考えたからである。それではその成果はどうだったか、写真は少ないですが、ごゆっくりどうぞ・・

2012.3.16
追加しました

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田辺の歴史は古く、平安時代中頃より熊野詣が盛んになり交通の要衝となり栄えた。
さらに江戸時代は、紀州藩主徳川頼宣公の家老安藤帯刀の城下町として、紀南の政治・経済・文化の中心地として発展した。
有名人も多く輩出しており、武蔵坊弁慶の生誕の地とされており、博物学・民俗学の南方熊楠や合気道の開祖植芝盛平などが有名。
又、自然も風光明媚で我が国初めてのナショナルトラスト運動がここ天神崎で発祥している。

私の日記です。ダイビング、旅行などを中心に気ままに書いていますよければ見てください  

ブログ

田辺ダイビング
2012年3月25,26日 一年半振りの田辺での、一泊どまりのダイビングに行ってきました。
今回のダイビングはお世話になったインストラクターとのラストダイブでかつ、田辺が5回目であるが、未だかってここで大変有名なオオカワリギンチャクを見てないので、今回こそ見ようと思って参加したダイビングであった。
私がダイビングを始める切っ掛け(詳細は2012年2月28日ブログ参照下さい)を作ってくれたインストラクタの今井さんが転勤となって此れがラストダイブとなるため2月末の寒波の中であるが参加しました。今井さんがいなければ私がこんなに夢中になってしまったダイビングを始めることもなっかたと思うと今では本当に感謝する次第である。有難うございました。 もう一つの目的であるオオカワリギンチャクをも見ることが出来、薄暗い水底にほのかに輝く黄色い蛍光色のオオカワリギンチャクの群生を見、見事に目的達成です。
田辺は神戸からも近くこれからも気軽にチョコチョコ出かけられるダイビングポイントとなりそうだ。

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