2010年11月20日 紀伊・田辺ダイビング
田辺の歴史は古く、平安時代中頃より熊野詣が盛んになり交通の要衝となり栄えた。
さらに江戸時代は、紀州藩主徳川頼宣公の家老安藤帯刀の城下町として、紀南の政治・経済・文化の中心地として発展した。
有名人も多く輩出しており、武蔵坊弁慶の生誕の地とされており、博物学・民俗学の南方熊楠や合気道の開祖植芝盛平などが有名。
又、自然も風光明媚で我が国初めてのナショナルトラスト運動がここ天神崎で発祥している。
海の中も想像以上に珊瑚、小魚が生き生きしてる
沖縄の珊瑚は温度が高いためか白化現象をして
いる珊瑚が多くみられるがここでは白化などなく
生き生きしてる。
左:根の壁には綺麗な珊瑚が競っている
中:小物は賑やかだ。割れ目で見つけたオトヒメエビ
右:海中から見た海面
透明度は15m以上あり予想以上で満足だ。
田辺は紀伊半島の南端部白浜の隣です。黒潮の影響で珊瑚や熱帯魚など生物が豊富で綺麗な海です。
神戸からは殆ど高速道路だけで約2時間で行ける気軽なダイビングポイントです。 久し振りに行った田辺であったが、想像以上に透明度も良く、波もなく快適なダイビング出来た。
おかげでナイトロックスSPも認定され、来年初めのメキシコでのダイビングが楽しみだ。
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紀伊・田辺でのダイビングの様子を大きな写真で見ていただけます。どうぞごゆっくりと。 |
左:根の割れの壁には綺麗な珊瑚類
が生き生きしている。
中:今回は2本しか潜らず、ショウガセに
は潜れなかったが、ここには水深40m
付近には世界的にも珍しい
オオカワリギンチャクの群生が見れる
(写真インターネットより)
右:今回のツアー同行仲間。偶然男ばか
りの参加者となった。右端はインストラ
クターの今井(女性)さん
今回お世話になった矢口潜水前で
大物や群れはあまり会えなかったが
群れでは小さなアジとネンブツブダイを見る事が出来たが、ここのネンブツダイの群れは大きく豪快であった。
左:ネンブツダイとチョウチョウウオ
大変綺麗な珊瑚を背景に大きな群れ
中:海面近くに大きなネンブツダイの群れ
右:根の割れと綺麗な珊瑚
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拡大された写真が右に表示されますCカード取得時期良く田辺に行っていた。記録を調べたら今回で4回目となる。
今回田辺行きを決めたのは海洋実習があと一回残っている、中途半端に終わっていたナイトロックスSPを取得するために参加した。(詳細経緯は私の11月21日付けブログ参照下さい)。久し振りに行った田辺は想像以上に透明度が良く、日帰りツアーでわずか2本だけのダイビングであったが中々快適な一日であった。それでは写真は少ないですが、ごゆっくりどうぞ・・
2010.12.14
追加しました
私の日記です。ダイビング、旅行などを中心に気ままに書いていますよければ見てください |
田辺ダイビング 2010年11月20日 日帰りのダイビングに行ってきました。 今回中途半端で中断していたナイトロックスSPを取得するために参加した日帰り2本/日のダイビングツアーに参加したが、ダイビング自体は以前田辺で潜ったときの印象が透明度が酷く悪く良い印象がなかったので、あまり期待はしていなかった。 しかし、今回潜ってみると透明度はかなり良く、波もなく本当にゆったりとしたダイビングを楽しむことが出来た。 又、ナイトロックスSPの最後に残った海洋実習も無事終了し、めでたく認証されこれで来年初め予定しているメキシコのダイビングも一段と楽しくなりそうだ。 田辺は神戸からも近くこれからも気軽にチョコチョコ出かけられるダイビングポイントとなりそうだ。 |
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ここはクマノミが一か所に固まっている。根の上にイソギンチャクの群生があり、
そこにクマノミ、ミツホシクロスズメダイが群れをなして飛び交っている。
左:イソギンチャクの群生地での
クマノミとミツホシクロスズメダイ
中:巣を遠く離れて攻撃するクマノミ
右:イソギンチャクの中のクマノミ
上左:天神崎 ナショナルトラスト運度の場として有名。
遠浅で波静かなためダイビングの実習によく利用される。
上中:「勧進帳」「船弁慶」など、歌舞伎や人形浄瑠璃などでもよく知られる
武蔵坊弁慶。紀伊田辺駅前で仁王立ちし、にらみをきかしている。
上右:田辺のダイビングポイント。湾内にあり、波がなく桟橋から近くにある
ため、とても楽なダイビング出来る。
下左:闘鶏神社 熊野権現の三山御参詣に替えるという三山の別宮的存在
で熊野信仰の一翼を負っていた。又
又、ここは勝負の神様としても御利益があるとも言われている。
下右:神戸から殆ど高速道路の利用で約2時間で行けるため大変手軽だ。
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