練習訓練帆船「みらいへ」は日本で一般の人が乗り帆船の訓練が出来る唯一の船で、体験乗船をしながらダイビングまで・・それも尖閣諸島で。 場所は変更され、八重山諸島になったが、それでも水面30mのマストに揺れる縄梯子で登る作業は、手足が固まり本当に怖かったが良い経験であった。
八重山諸島前のダイビングも激流の西表島のオガンや静かな美しい波照間島などで潜れ十分楽しむことが出来た。
左:出港の石垣島港を示す地図
右上:神戸→石垣 石垣→那覇→神戸
往復の飛行ルート地図
右中:出港前日の石垣島ダイビング図
右下:「みらいへ」ダイブクルーズマップ
一日目:西表・オガン
二日目:波照間島
三日目:バラス島、西表島
西表島の鬱蒼とした原始林をボート により分け行っる冒険ツアーも。
2021年3月26日~30日帆船「みらいへ」八重山諸島ダイブクルーズ写真集
西表島・オガン過去何度かトライしたが全てが海況が悪いということで拒絶されてきたが、今回快晴の下、下急であったが流石オガンのオガンたるものを実感出来幸運だった。透明度良く、イソマグロの大群もわんさかと
上左:イソマグロの大群が目前に
上中左:岩につかまりながら撮影
上中右:同じく岩につかまり待つ
上右:浮上時喜びが溢れてガッツ!!
左:根に群れる小魚達
中:波照間の真っ白な砂地と小さな根
右:母船上で準備完了、いざ出陣
「みらいへ」に乗船する前日、久しぶりの石垣島でのダイビングをしました。ノンビした肩慣らし的ダイビングで癒されました。
左:元気で綺麗なテーブルサンゴ達
中:大きなコブシメ じっと動きません
右:大きなマンタにも遭うことが出来ました
上左:朝集合挨拶後海図を見ながら航路
説明
上中:午前中帆張り作業後やっと昼食
上右:前帆張り作業風景。まだ元気そうだ
中央の帆張りはマストに上るとか
大きいため力も必要で怖く、疲れる
左:西表・仲の神島に停泊する「みらいへ」
中:同じく停泊中の「みらいへ」
右:仲の神島の険し上空写真
帆船「みらいへ」八重山諸島ダイブクルーズ 2021年3月26日~30日にチョット冒険ダイブクルーズに行ってきました。日本で唯一一般人が帆船航海訓練のために乗船できる「みらいへ」で尖閣諸島でダイビングする企画があったので即参加した。しかし、多々の事情で八重山諸島周辺のダイビングに変更されてしまったが、帆船での航海訓練は変更はなく、30mもの高いマストに上り帆を上げる作業を含め船上での生活を経験した。ダイビングの方は八重山諸島といってもがちがちハードな西表島・オガンと白砂が広がる超ソフトな波照間島の両対極にあるダイビングを楽しめ、また小さいボートで西表島の鬱蒼と茂る熱帯雨林をかき分けての島内見学も大変興味深かった。プロ写真家のキリンさんも参加され、船内の生活、作業そして海の中やドローンでの上空写真を撮影頂きYoutubeに掲載されたものをここでも載させて頂きましたので是非ご覧いただければ幸甚です。 |
初めての波照間は全くオガンと対局のダイビングだ。流れもなく、真っ白な細かい砂地がどこまでも続き、分散してある小さな根にはカラフルな小魚が群れまくっている癒しポイントであった。今回、「みらいへ」でのダイブクルーズで尖閣は叶わなかったが貴重な経験と充実したダイビングを企画してKれたサワディダイブのアキさんそして同行の皆さんありがとうございました。
左:バラス島上で全員集合
中:同じく全員集合
右:オガンのイソマグロの群れの動画
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拡大された写真が右に表示されます私の日記です。ダイビング、旅行などを中心に気ままに書いていますよければ見てください |
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2021.10.22
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最終段で動画が見られます |
帆船「みらいへ」八重山諸島ダイブクルーズの様子を大きな写真で見られます |
練習帆船「みらいへ」は日本で唯一の一般の人が乗って帆船の練習が出来る船だ。
神戸港を母港にして全長・幅・・52X8.6M 230トンほどの船だが、38人ほど旅客者が宿泊できる設備をもっている。今回は乗客あわせて十数名でガラガラであった。
今回プロ写真家キリンさんが同行頂き、船内での生活の様子、海の中、ドロンを使った貴重な素晴らしい写真を数多く撮影して頂き、Youtubeに公開されておられるのをここの動画の最後に掲載させて頂きました。 是非ご覧ください。 |
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上左:神戸港に停泊中の「みらいへ」の雄姿 (みらいへHPより)
上中:3本マストが凛々しい「みらいへ」 (Phot byキリン ドロン撮影)
上右:全ての帆を張った「みらいへ」 (Phot byキリン ドロン撮影)