沖縄/慶良間諸島6トライアングルダイビング写真集

沖縄・慶良間ホエルウオッチ＆トライアングルダイビング
2021年3月5日～3月9日に沖縄・慶良間諸島でのホエルウオッチと本島南のトライアングルという最近ダイバー間で人気が高い、大物の群れが出るギャンブルポイントへ初めて行ってきました。　慶良間諸島のホエルウオッチは殆ど見る事は難しいのではと思っていたが、ボートからも海中からも簡単に見ることが出来て吃驚した。これではわざわざ海外へ行って見ることもないと強く感じた。只、寒くブルブル震えてキャビンに引っ込んでしまった。トライアングルは大物好きの私には興味津々なのだが、何せ自然相手。見れたいときは何も見れないことを強く認識して行かなければ・・・。　慶良間諸島でも一日潜ったが、安定して、見慣れた穏やかで綺麗な海に本当に癒された。

上左：慶良間の美しい海　インターネットより
上中：慶良間でのホエルウオッチのボート
　　　　よりのクジラのブリーチング
上右：水中（シュノーケル）でのクジラの
　　　　写真　　（上２葉Phot　ｂｙＡｋｉ）

海外のダイビングがコロナ禍において皆無となる中で、沖縄でのダイビングが主体となるが、今回は新しい試みとして、慶良間諸島でのホエルウオッチと人気上昇中の沖縄最強ポイントと言われる「トライアングル」というギャンブルポイントにチャレンジしてきた。

ホエルウオッチは想像した以上にクジラに遭遇出来、トライアングルは多種の大物の群れに遭える機会があるが、運次第だ。

左：沖縄・慶良間諸島地図
右上：慶良間諸島地図及び「トラアン　　　　　　グル」ポイント位置図
右中：神戸/那覇飛行ルート地図
右下：6,7,8日の那覇港よりの
　　　　ダイビングトラベルルート
　　

上左：慶良間でのタイマイ
上中左：ヨスジフエダイの群れ
上中右：トライアングルでのガイドを先頭
　　　　　に中層を泳ぐ
　　　　　何も出会うことがないとこんな景
　　　　　色が只、延々と続く、ギャンブルポ
　　　　　イントと言われる所以だ
左：ケラマハナダイ
右：ハマクマノミ

今回は初めて沖縄・慶良間諸島でホエルウオッチをし、そしてギャンブルポイントとして沖縄最強ポイントと言われる本島南の「トライアングル」に行ってきました。沖縄でのホエルウオッチは海外に行けナックなったためかなりの人気であり、実際満足する帆の頻度でクジラを見る事が出来た。しかし、寒さがいかんとも出来ず残念であった。トライアングルは大物好きにはたまらないが、やはりギャンブルと言われる所以で、何も出ない時は完全に”無”であった。新しい挑戦が出来たダイビングであったが、慶良間の静かなノンビリしたダイビングもしっかりと楽しんだ。

左：地形ﾎﾟｲﾝﾄも楽しめる　
中：シテンヤッコ　
　　キンチャクダイの仲間、黄色の体色
　　に青い「リップ」　いつも正面から
　　撮ろうとするのだが中々難しい
中：慶良間でのホエルウオッチ
　　　　　（Phot　by　Aki）

今回新しく、慶良間のホエルウオッチと本島最強のポイント「トライアングル」をガイドしてくれた沖縄・サワディダイブのアキ
さん本当にありがとうございました。

慶良間諸島は沖縄那覇から40kmほどの手軽に日帰りが出来る大小20ほどの島々から成り立ち、2014年には慶良間の島々と周辺海域が「慶良間諸島国立公園」に指定されている。観光、ダイビングなど那覇からの手軽さが受けるが、島々に囲まれ波は少なく、サンゴも多くダイバーに人気ポイントである。
だが、最近この穏やかな海域でホエルウオッチが楽しめるということで、冬場の沖縄でのダイバーなどに一躍有名になっている。ダイバーだけでなく、シュノケラー、観光客など多くの人々に永く楽しめる場所になればいいと思う。
　

上右：初めてのトライアングルでの３本
　　　でやっと見れたハマフエフキの群れ

良くあることだが、私たちの前は本当に良く群れに会えたのに・・・。本当にピタッと魚が居なくなった感じという。自然相手だからというがやはり残念だ。

左：カクレクマノミ
中：元気で綺麗なウミウチワ
右：おなじくウミウチワ

慶良間諸島でのダイビングは透明度、サンゴそして無数の魚達。何度も行くが毎回癒され飽きない

左：ウミヅキチョウチョウウオ
　　中々綺麗なのだが、ちょっと暗くて
　　残念だ
中：クマノミ
右：ハマクマノミ

慶良間はサンゴも綺麗だが、多くの熱帯魚がおりそれらに囲まれてユッタリと過ごすダイビングもまた楽しいものだ