ポンペイ島内観光写真集

超古代文明「ムー大陸」が一夜にして海中に没したのは約1万2千年前。ポンペイのナン・マドール遺跡はその名残であると主張されたほどこの遺跡は謎が多い。

左：ムー大陸の地図　太平洋を覆いつくす
　　程大きく、高度の文明が栄えていた　
中：ポンペイ島の地図
右：ポンペイ島は火山島で中央に山脈
　　島全体が熱帯雨林に覆われている

首都パリキールは週末は本当に人が居ない。ガイドは週末は犬とセキュリティだっけだと言っていたがまさにその通りだ。

左：本当に誰も居ない首都
中：ジャングルの中を走る道。この道は
　　殆どが写真のようなジャングルだ
右：所々に小さな雑貨屋がありその側
　　に写真の様な集会所があり皆で集
　　まり喋って時間を潰している

ポンペイ島を周回する道路を反時計回りに一周しました。車で約2時間半です。舗装もしっかりして快適なドライブでした。初めに寄った所がミクロネシア連邦の首都が置かれているパルキールです。

左：南洋風の議事堂等が立ち並ぶ
　　のパリキール人週末で居ません
中：途中の豪邸？
左：道路際にある記念碑。日本の国旗
　　　があり、日本の援助で建設された

ナン・マドール遺跡は5世紀より建造されたと言うが16世紀に入って突然廃棄されてしまった。玄武岩の６角柱を井形に組み上げた構造で何故造ったのかもよく分からない謎の多い遺跡だ。

上右：上空よりの遺跡。92もの人工島
下左：植物に覆われた遺跡
右：一番大きなナン・ドワースの入り口

宿泊したホテルVillageから見る景色は素晴らしい。太平洋が一望に見渡せ、ポンペイのシンボル的存在のソケースロックも遠望できる。

左：ホテルからの景色。左端にシンボル
　　のソケースロックが見える　
中：夕焼けを見ながらのビールは格別
右：ポンペイの中心コロニアの街並み

ポンペイ　島内ツアー
２０１２年５月２０日～５月２９日にポンペイ島でダイビングを行った後、島内観光に参加しました。今回はダイビングが主目的だが、超古代文明の「ムー大陸」の首都であったと主張されたこともあったナン・マドール遺跡を訪問することも大きな目的であった。この遺跡は現在では超古代文明の栄えた時代と全く時代が違い5世紀ぐらいから建設が始まり、16世紀に入って突然廃棄されてしまったものだ。文字を持たない文明であった為、建設の理由、方法、何故突然廃墟となったなど現在でも謎が多い。遺跡以外にも年間5000mmもの雨が降るため島のアッチこっちに出来る豪快な滝一見の価値がある。叉、ミクロネシア連邦の首都パリキールやソケースロックに代表される玄武岩で出来た巨石、奇岩も興味深い。でも何といっても島中を鬱蒼と覆う熱帯樹林の中で自然と共存しながら静かに生活している人々がいることに感心させられた。　是非再び訪れたい候補の島だ。

日本から南南東に3700km。赤道にほぼ近い太平洋所上に浮かぶ島。ミクロネシア連邦（ヤップ、チューク、コスラエ、ポンペイで構成）の一つ州で、連邦の首都がこの島のパリキールに置かれている。<日本からは直行便がなく、グアム経由で10時間程。近くて意外と遠い島だ。
ポンペイは火山島で、中央に山脈が走り、深い谷を形成して、至る所に玄武岩の巨石、奇岩が顔を覗かせて、熱帯では珍しい景観をしている。日本の統治期間も30年と永く、日本に大変友好的な島でもある。玄武岩の6角柱を井形にくみ上げて構築したナン･マドール遺跡も見所の一つだ。

ミクロネシア連邦のポンペイ島へダビングに行って来ました。この島のナン・マドール遺跡が1万2千年前に一夜にして海中に没したとされる超古代文明大陸「ムー大陸」の首都であるという説で有名となったが、西表島より少し大きいほどだが島全体がジャングルに覆われ、中央部には高い台地が聳える南国の島である。ダイビングの後、ナン・マドール遺跡や自然味溢れる島内観光をしました。それではポンペイの熱帯の自然味溢れる島の様子をごゆっくりご覧ください。

スペイン、ドイツ、日本と統治されその時代の建造物も多く残されている

左：プロテスタント協会
左中：ドイツ鐘楼
右中：スペイン砦
下：日本軍の軽戦車

ポンペイ島のシンボル、ソケースロックは島の北部、空港の近くに在り街からもよく見かけられる。近くまで登ることが出来、高台からの景色は素晴らしい。

左：空港島が眼下に見える
中：日本軍が設置した127mm対空砲
右：ソケースロックの偉容

島中央部に高い山脈が走り、5000ミリもの雨が降るポンペイは水量が多く、落差のある滝が幾つもある。

左：ケプロイの滝　ナン・マドール遺跡
　　の近くにある豪快な滝
右：ナンビルの滝　島の中央部にあり
　　二段の双子滝とも言われる