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ポンペイ島は中央部に高い山脈で島全体が熱帯雨林に覆われている。島の北部に飛行場、コロニアの街がありそれ以外は住民はまだらだ。

上左:ポンペイの世界地図 
上右:日本との位置関係地図
左:ポンペイ島地図。周回道路がある
中:ダイビングマップ。数は少ない
右:中央に高い山、海岸までの鬱蒼
  とした熱帯雨林

2012年5月20日〜5月29日 ポンペイ・ダイビング(海上編)

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今回宿泊したホテルはコロニアから車で20分ぐらいの高台の中腹にあり大変眺めのいいホテルだ。オーナーが自然環境にこだわり、全て現地での木材を使用し、部屋には冷蔵庫、テレビ、電話などなく、窓もガラスがなく金網だけだ。自然の息づく風を体感してもらう主旨だ。ここの食堂からの景色は太平洋が視界一杯に広がり圧巻だ。

左:私が宿泊したコテージの部屋。
右:同じく部屋。夜は虫除けのため蚊帳をセットして寝る。
下左:食堂の太平洋に突き出したテラス。涼しい風に当たりながらここで
    食べる食事は何事にもかえられら幸福感にしたたれる。
下中:宿泊したコテージ。全てが独立し鬱蒼した樹木の中に建てられている

ポンペイでのダイビングは殆どが西側の環礁の水路で行われ、水路をゆっくり流しながら小物を見ながらドロップオフに出て大物を探すやり方だ。流れ出逆の場合もある。大物と小物が同時に楽しめるダイビングである。

左:ニシキヤッコ
中:ハクテンカタギ
右:クマノミ

小物も元気だ。よく見かける種が殆どだが透明度の高い水中で、綺麗な珊瑚によく映え見ごたえ十分だ。

左:トゲチョウチョウオ
中:フレームエンジェルフィッシュ 
右:ハナビラクマノミ

ポンペイのダイビングはポイントの数こそ少ないが各々が密度が濃く、大物、小物、地形など一箇所で同時に楽しめる。
大物は群れそのものは小さいが色々出てきて楽しませてくれる。

左:ブラックフィンバラクーダの群れ
中:ギンガメアジの群れ
右:グレーリーフシャーク。固体は
  小さいが数は多かった。
  

日本から南南東に3700km。赤道にほぼ近い太平洋所上に浮かぶ島。ミクロネシア連邦(ヤップ、チューク、コスラエ、ポンペイで構成)の一つ州で、連邦の首都がこの島のパリキールに置かれている。
日本からは直行便がなく、グアム経由で10時間程。近くて意外と遠い島だ。
ポンペイは火山島で、中央に山脈が走り、深い谷を形成して、至る所に玄武岩の巨石、奇岩が顔を覗かせて、熱帯では珍しい景観をしている。日本の統治期間も30年と永く、日本に大変友好的な島でもある。玄武岩の6角柱を井形にくみ上げて構築したナン・マドール遺跡も見所の一つだ。

ミクロネシア連邦のポンペイ島へダビングに行って来ました。この島のナン・マドール遺跡が1万2千年前に一夜にして海中に没したとされる超古代文明大陸「ムー大陸」の首都であるという説で有名となったが、西表島より少し大きいほどだが島全体がジャングルに覆われ、中央部には高い台地が聳える南国の島である。ダイビングは世界でも有数のブラックマンタが高確率で見られると所でもある。それではポンペイの熱帯の自然味溢れる海をごゆっくりご覧ください。

ポンペイには玄武岩の巨石、奇岩が多いがシンボル的なものがソケースロックと云われるものだ。高さ150mほどで空港の近くに在り島の人々に大切にされている。

左:海から見たソケースロック 
中:HotelVillageから見た景色
  ソケースロックが左端に見える
右:夕焼けのソケースロック
  HotelVillageより

ポンペイ島でのダイビングの様子を大きな写真で見ていただけます。どうぞごゆっくりと。

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2012.7.30
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何といってもここはブラックマンタだ。
一時間の内に50枚い所のマンタを見ることが出来、そのうち2割ぐらいがブラックマンタだ。ダイバーを意識せず近くに寄ってくれるのもうれしい限りだ。

左:頭上をホバリングする
  ブックマンタ
中:同じく頭上のマンタ
右:シュノーケルでのマンタ

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    私が宿泊した部屋の動画がYouTubeに掲載されていました
    下の写真はホテルの食堂からのパノラマ写真です
    朝昼晩と毎日この景色を見ながらの食事は本当に極楽です

    

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ポンペイ島 ダイビング
2012年5月20日〜5月29日にポンペイ島へダイビングに行って来ました。今回はダイビングが主目的だが、超古代文明の「ムー大陸」の首都であったと主張されたこともあったナン・マドール遺跡を訪問することも大きな目的であった。ダイビングはポイントの数が少なく何度も同じ所を潜ることになるが毎回違った雰囲気で十分楽しむことが出来た。それにしても観光客は多いのだが、島に一つしかないダイビングショップで何時も私一人だ。ポンペイのダイビングを私が一人で貸し切っている感じだ。ユナイテッド航空が突然乗務員欠員により欠航となって2日間ばかり帰国が延びた。一人旅で心配したがホテルでユッタリした時間が只で持てて今では懐かしい思い出だ。しかし、ここのマンタは凄い。一時間ばかりのダイビングで50枚以上のマンタを見ることが出来、そのうち2割はブラックマンタだ。叉、ここで宿泊したVillageホテルは自然味が一杯で見事な景色と共に野趣に溢れたホテルだ。 是非再び訪れたい候補の島だ。