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拡大された写真が右に表示されますトゥハタハリーフのダイビングはドロップオフの壁際を流れに乗って大物、回遊魚を見つけるダイビングが主体だが、今回は快晴に恵まれたが、流れが弱く、その分大物や群れに出会う率は少なかった。
環礁の浅場での珊瑚、小魚は元気一杯だ。
左:ギンガメアジの群れ
中:ヤマブキスズメダイ
右:ウミヅキチョウチョウウオ トノサマダイと
似るが2本の白い線がくっきりと見える
フィリピン・トゥバタハリーフでのダイビングの様子を大きな写真で見ていただけます。どうぞごゆっくりと。 |
左:マニラからバラワン島プエルト・プリンセサへ国内線で1時間半。
そこから、クルーズ船で約10時間でやっと到着する。
上:バラワン島中心都市プエルト・プリンセサ近傍の写真。緑濃く綺麗だ。
下:トゥバタハリーフは北、南の二つの環礁からなり、環礁のまわりには
いくつもの豪快なダイビングスポットが点在している。
私の日記です。ダイビング、旅行などを中心に気ままに書いていますよければ見てください |
フィリピン・トゥバタハリーフダイビング 2011年4月16日〜4月23日までフィリピン・トゥバタハリーフへクルーズ・ダイビングに行ってきました。 今回のツアーは出だしに関西空港でフィリピン航空が5時間もの出発遅れをだし、クルーズ船に乗船出来なくなるのではないかとハラハラさせられたが何とか翌朝の朝一番のフライトが確保でき事なきを得たが、その後は素晴らしい快晴の連続に恵まれ、スールー海は全く波無く、ベタ凪で快適な航海が出来た。そのためか、流れも弱く体力的には助かったが、大物や群れなどの出会いは少なく、大物好きな私にとっては少し物足りなく残念でした。 しかし、青い空に綺麗な海の鮮やかなグラデエーションや人の手で荒らされてない、生き生きした見事な珊瑚や乱舞する色とりどりの魚たちに十分補ってもらった。 世界各国のダイバーに人気があるポイントで、かつ、期間限定で年に3ヶ月しか潜れないと言う場所だけに、いつでも行けるところではないが、やはりもう一度行きたい所だ。 |
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プエルト・プリンセサは1970年台に町として確立され、町を綺麗にする運動も展開されマニラに比べると落ち着き度は雲泥の差だ。
左、中:トゥハタハリーフでのダイビング後
再び早朝のプエルト・プリンセサに
戻ってきました。朝焼けの静かな
佇まいの港が迎えてくれました。
右:プエルト・プリンセサとマニラを結ぶ週
一便のスーパーフェリー。22時間ほど
かかるが地元の人には人気がある
バラワン島の中心都市がプエルト・プリンセアだ。この町は意外と新しく、落ち着いて綺麗で、高い山々にも囲まれ過ごしやすそうだ。此処を拠点として世界遺産の地下河川観光に行く人も多い。
左:高い山々に囲まれたプエルト
プリンセサの開放的な空港。
中:空港から波止場への市内の様子
右:山に囲まれた波止場
トゥハタハリーフでのダイビングは自然保護の観点から手袋、着底禁止である。
小さな魚を撮るときは、流れや、うねりに安定しない体に動きまわる魚たちと相まって難しい写真となった。
左:カクレクマノミ コチョコチョと動き
回る愛くるしい姿は何ともいえない。
中:ハマクマノミ 英名の「トマト」名が
しっくりする色だ。
右:沈船を棲家にするアヤコショウダイ
トゥバタハリーフは、バラワン島、ビサヤ諸島、ミンダナオ島、ボルネオ島などに囲まれた大きな内海:スールー海のど真ん中にある。フィリピンの初の国立公園に認定され、1993年にユネスコの世界遺産にも登録されている。
モンスーの影響でダイビングが出来るのは4〜6月の三ヶ月間のみの期間限定ポイントで、長い期間人を寄せ付けないため手付かずの自然が残されている。
2011.5.10
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2011年4月16日〜4月23日 トゥバタハリーフダイビング
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