下のサムネイルをクリックしてください
拡大された写真が右に表示されます環礁の周り全てが2000mのドロップオフだ。大物狙いは中層で流れに乗って皆で探すのだが深く潜ることが多く、DECO,残圧管理が大変だ。全て自己管理で上の方で待機する人もあり皆時計と首っきりだ。
左:中層のブルーウオーターの中ハンマー
が出てくるのを待機している
中:エントリー後一気に35,40mまで潜行し
てハンマを見つける
右:ドロップオフの壁面には鮮やかな珊瑚
がびっしりと群生している
私の日記です。ダイビング、旅行などを中心に気ままに書いていますよければ見てください |
マレーシア・ラヤンラヤン島ダイビング 2011年5月16日〜5月25日までマレーシア・ラヤンラヤン島のダイビングに行ってきました。 ここは南シナ海・南沙諸島の南端に位置し、マレーシヤが何もなかった岩礁に島を造成して、軍の施設とダイバー用のリゾートを建設して実効支配中なのだ。強欲な中国が南シナ海全域を自分の領海だと宣言してから周辺諸国との領海紛争が絶えない。同じ南シナ海の西沙諸島での中国がベトナムに対する理不尽な暴力行為は許されるものではなく、同じことを南沙諸島に展開しようとしている。この辺の経緯は私のブログを参照していただくとして、この紛争の心配がなければ本当に此処はダイバー天国だ。豪快なドロップオフに集まる大型回遊魚に世界中の大物好きのダイバーが此処に集まってくる。天候の関係で夏の6ヶ月間だけの期間限定もあり,珊瑚も生物も荒らされてなく生き生きしており期待を裏切らない。又、行き届いた清潔な宿泊施設そしてフレンドリーなスタッフでダイビングをサポートしてくれる。 期間限定でホットな場所だけにいつでも行けるところではないが、やはりもう一度行きたい所だ。 |
マレーシア・ラヤンラヤン島でのダイビングの様子を大きな写真で見ていただけます。どうぞごゆっくりと。 |
ラヤンラヤンは火山の隆起で出来た環礁で殆どが満潮で水面下となる岩礁だが、マレーシアが此処の一部を埋め立てて島を作り軍隊の駐留とダイバーのためのリゾートを運営している。 ここは水深2000mの海底から富士山のよう形で隆起しており、環礁の外側は海底まで一気に沈むドロップオフだ。 環礁の周りにはいくつものダイビングポイントがあり、リゾートからボートで遠くても25分ぐらで行ける。
ラヤンラヤンは大物・群れ好きにはたまらない所だ。殆どのダイバーがハンマーに惹かれて此処に来ている。絶海の孤島のため潮あたりが良く大型回遊魚が多く集まるのだ。
左:バラクーダーの群れ 大きな固体だ
中:ノコギリフエダイの群れ
びっしりと固まり、ダイバーを完全無視
右:ツバメウオの群れ。大きな固体で悠然と
ユッタリと泳ぎ去った
初めてのボルネオ島・コタキナバルで一泊し、翌早朝6時のフライトでラヤンラヤンへ出発したため、市内観光は帰りに飛行機の待ち時間内で市内を回った。山に囲まれ緑溢れる綺麗な街だった。
左:10人乗りの小さい、小型飛行機
中:憧れのキナバル山の雄姿
標高4095mの東南アジアの最高峰
右:こじんまりした新私立モスク。
リカス湾に面した綺麗なモスク
2011.6.23
追加しました
2011年5月16日〜5月25日 ラヤンラヤン島ダイビング
をクリックすると詳細ダイブログのページに移ります
上の
ラヤンラヤン島はマレーシア・コタキナバルの西300kmにある絶海の孤島だ。南沙諸島の南端に位置し、マレーシアが飛行場とレゾートを建設して実効支配している。
関西からはクワランプール経由コタキナバルへ更に小型機で約1時間、合計10時間のフライトの遠い場所だ。
やはり大物が凄い。ハンマーヘッドに何時も会えるわけではないがブルーウオーターのなかで流れに乗りながら探すのだが、今回は写真に撮れたのが1回のみで、それも最後のダイビングで見ることが出来、全員代興奮だった。
左:イソマグロ、ごっつい顔して貫禄だ
中:マンタ我々の下を悠然と泳ぎ去る
右:ハンマーヘッド やっと会えた、
いつ見てもその姿は素晴らしい
Copyright 2007.9 shouhei.tanaka.All Rights Reserved |
ゲストブック作りました。 ドシドシ書き込みください
上のボタンをクリックしてください