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2011年2月10日〜2月21日 メキシコ・ソコロ諸島ダイビング
サメ類は丸々と太ってユッタリ泳いでいる。西洋人は本当にサメが好きだ。サメを見たダイビングは皆嬉々とはしゃいでいる。
左:ネムリブカ 昼は皆集まって寝ている
夜間は非常に活発に動く。
中:シルバーチップシャーク
大きくユッタリと目の前を通過
右:シルキーシャーク(クロトガリザメ)
小型のスマートなサメ、我々に数匹で
近寄ってきた時は少し吃驚した。
ソコロは何といっても大物だ。
マンタ、ハンマーヘッド等ののサメ類、大型
回遊魚など迫力満点のポイントだ。
しかし、ハンマーヘッドは透明度悪く写真に
は撮れず残念であった。
左、中:大きなマンタ。ここのマンタは人懐
こく、何回も何回も我々の周りを旋
回するサービスをしてくれる。
右:そそり立つロカ・パルティーダ島の威容
を水中より見上げる
大物や回遊魚ばかりでない。小型種も割りと賑やかだ。余りじっくりと写真を撮る時間が無かったが固有種も居り大物探しの途中で目を下に向けると中々面白い魚に出会えることがある。
左:バーバーフィッシュ 東部太平洋に生息して
おり、大型種のクリーニングをするとか
中:クラリオネンゼルフィッシュ これもメキシコ
固有種 クラリオン島に居りこの名が付いた。
右:レビリャヒヘドバーナクルブレニー
インターネットでやっと調べた。ここの固有種。
目が黄色く特徴的(同行 長尾氏撮影)
バハ・カルフォルニア半島の先端にあるコボより南450kmのソコロ(正確にはレビリャヒヘド)諸島は、ベネディクト、ソコロ、ロカ・パルティーダ、クラリオン島の4つの火山島から成っており、通常チョット遠くのクラリオン島を除く3島でダイビングを行うが、唯一の有人島のソコロ島には軍事施設があり、軍隊の訓練がある時は潜れない。今回も訓練がありソコロ島には行けず、ベネディクト島、ロカ・パルティーダ島だけのダイビングとなった。海況は晴天で流れも無く快適であったが、透明度が悪く遠くの群れなどが見えず残念であった。
左:ソコロ諸島の地図(インターネットより)
中上:ベネディクト島(火山のドーム状に山に無数の小さ
な渓谷が走る変わった形の島だ
中中:ベネディクト島の北側は全く様相が違う。荒々しい
岩がそそり立っている。
中下:ベネディクト島の航空写真。右側の火山は1952年
誕生した新しいものだ。
右:ロカ・パルティーダ島、絶海の孤島だ。海底からそそ
り立つ山の頂部がポツンと出ている。真ん中の割れ
目は昔船が座礁したためとか
バハ・カルフォルニア半島の先端にあるお洒落なリゾート地コボの様子です。
海岸沿いには大きく綺麗なホテル、別荘がずーと並びマリーナには真っ白な大きなボート、ヨットが停泊し、レストラン、ショッピングショップが並んでいます。
左:マリーナに停泊する白いボート
中:海沿いのレストランで冷たいビール
に喉を潤す極楽の時。
右:コボのカルフォルニア半島の先端
私の日記です。ダイビング、旅行などを中心に気ままに書いていますよければ見てください |
メキシコ・ソコロ諸島ダイビング 2011年2月10日〜2月21日までメキシコ・ソコロ諸島へクルーズ・ダイビングに行ってきました。 ソコロ諸島はガラパゴス、ココ島と並んで大物好きの垂涎のポイントで、ハンマーヘッドシャーク、ジンベイ、マンタや大型回遊魚などに遭遇できるポイントとして名を馳せている。東京成田から55時間もかかる交通が不便なところだが、その分を補ってくれる十分な見返りがあるところだ。ソコロ諸島は4つの火山島からなるが、通常そのうち3つの島をダイビングをしながら回っていくのだが、今回はソコロ島が軍事訓練のためダイビングできずベネディクト島、ロカ・パルティーダ島の2島のみのダイビングとなって残念であった。海況は晴天が続き、波も、流れも無く穏やかであったが、例年と違って透明度が悪く遠くの群れなどが見にくく、またハンマーヘッドも遠くにいて写真に撮れなかったことは少し期待が裏切られた感じであった。しかし、巨大な人懐こいマンタが何度も私の周りを旋回する姿は忘れられない。是非又と言いたいが、遠く、時間もかかり、そう何度も行ける場所でないがやはりもう一度行きたい所だ。 |
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2011.3.24
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