与那国島ダイビング

与那国島ダイビング
2006年2月10日から2月12日まで沖縄県与那国島へダイビングに行きました。
与那国島の西崎（イリザキ）は日本の最西端で、台湾へ約１００ｋｍ程度離れいて異国のダイビングの感じである。
今回のダイビングの目的のひとつは海底遺跡を自分の目で確かめることと、ハンマーヘッドシャークを見ることであった.
ダイビングする前から与那国島の海底遺跡のことは写真等で知っていたが、ダイバーになってすぐ与那国に行って自分の目でこの遺跡をじっくりと見てみようと思っており、やっと今回実現することが出来た。
海底遺跡ダイビングはカレントの関係で少し遅い時間にエントリーしたが、それでも流れは強く、遺跡の岩沿いを手で伝いながら進むが、ちょっと油断すると流れにもって行かれる。中々体力の要るダイビングでした。海底遺跡は本当に人工遺跡なのか、自然の造詣の賜物なのか？すでに色々の専門的な調査がなされており結論が出ているものと思うが、私がみる限り・・・・いずれにしても今回自分の目で確かめることが出来たことは何よりもの成果である。ただエントリーが遅かった分、暗くなりフラッシュをたいた写真が見事にケラレ失敗作ばかり。
もう一つの目玉はハンマーヘッドを見ることであり、これにはカレントのある中層を流れに身を任せながらながら探し、今回は3匹のハンマーに遭遇することが出来これも大成果であった。
与那国のダイビングは透明度は高く、カラフル又大物の魚も多く大変楽しめるダイビングポイントである。
最後の日の島内観光も奇岩、巨岩の海岸をめぐって東崎（アガリザキ）まで廻って見所も多く楽しめました。