柏島・龍串ダイビング写真集

龍串は足摺岬の根元、土佐清水市にあります。
足摺岬の北西に位置し自然が作り出した景勝が
続く風光明媚な地で、日本で最初に海中公園に
指定されています。

それだけ、海中はダイバーにとって魅力あふれる
ものと思うが、ダイビングショップが出来たのは
まだ10年も経ってないという。未開拓の期待大きい
ダイビングサイトとなる可能性をひめている。

詳細は左の地図より見てください。
左上の　＋、－で拡大、縮小が出来ます。
右上のボタンで地図と航空写真に切替えられます

まだ行ったことのない高知県鵜来島のダイビングツアーがあるということで参加した。
しかし、大きな低気圧が来襲したため、外洋にある鵜来島には行けず、柏島と龍串での
ダイビングとなってしまいました。
龍串も初めてで、一寸遠いためか、あまりダイバーは行ってないようである。
今回も我々のチームだけののんびりダイビングが出来、怪我の功名というところか

柏島・龍串ダイビング
２００９年４月２４日～２６日に二泊三日のＣカード取得したダイビングショップが主催した、ダイビングツアーに参加しました。。
当初、初めての鵜来島に行けるということで参加したツアーでしたが、出発当日大きな低気圧が来襲し、外洋にある鵜来島
には波が荒く行くことができず、柏島と龍串に急遽変更されました。柏島は何度か行っていますが､龍串はどこにあるかも知らない
初めての場所だから、まアいいかという気持ちでした。
柏島は相変わらず透明度が悪くマクロ探しに明け暮れ、私の趣味にはあまり合いませんでしたが、龍串は足摺岬の根元にあり、黒潮の
流れを大きく受け、岩場が主体で地形派の私向きのポイントが中心でした。
しかし、ここにダイビングショップが開設されたのはまだ10年も経っておらず、ポイントもまだ開発中という事で、これからという感じだ。
日本で最初に海中公園に指定された場所でもあり、珊瑚も生き生きとしおり、透明度が高く、豪快なダイビングが期待できるところだ。

左は「海のギャラリー」
女性建築家　林　雅子によるもの入館料500円誰居らず
ガラーンとしていました。

右は足摺海底館。
行くこと出来なかったが、赤と
白の面白い形の建物だ。
綺麗な水深７ｍの海中の様子
が見えるとのこと。

左の写真は見残し海岸の一部です。

ここの地層は、約2500万年前の新生代第三紀にできた柔らかい砂岩の地層です。
このこの地形は、海蝕は勿論ですが
この不思議な造形は、風の仕業です。

一番左の写真には遠くに足摺海底館
が見えます。

上の写真は見残し海岸の観光案内図

｢見残し」　この名が付いた言われは、
弘法大師がこの地を訪れた時に、この美しい海岸を見残したから、
見残しと名付けられたと言われる。　

海蝕、風蝕を受けた奇岩や扉風岩が
そそり立つ。
遊歩道が整備されていて約1時間で
一周出来る。

左　今回のツアーの参加者
「見残し海岸」の観光案内の前で
変なポーズをさせられました。
私はどこに・・・

右の写真はポイント{日浦」での撮影したもの。　春にごりのため透明度はいま一つだが、外洋に面して珊瑚が
生き生きしている。
ダイビングショップが一軒だけ、ゆったりとした貸切のダイビングが出来た。