宮城県・女川グルメ＆ダイビング写真集

普段撮ることがない魚たちの名前が中々図鑑を見ても探せきれない。時間もかかりギブアップシてしまうことが多くなった。

左：フサギンポ
中：定置網の中でのダイビングで
　　出荷したばかり魚が少ない
　　エイが一匹だけ出られず
右：キヌバリ　生息地で横帯の数が
　　違うとのこと。上皇様が研究されて
　　いた魚とか

東北・宮城県女川グルメ＆ダイビングツアー
2019年8月2日～5日に東北の女川にダイビングに行ってきました。先月後半の九州・玄海灘のダイビングに3日を開けての慌ただしい出発の今回のダイビンであったが、南のグルメに引き続き今回は北のグルメを楽しむダイビングでした。女川のダイビングはこの季節でも大変厳しい。最低水温が16度ぐらいで、6.5mmのスーツでやっと耐えきれるぐらいで、さらに透明度が悪くマクロ中心となることであるが、女性陣はダンゴウオ、フサギンポやクチバシカジカなどに夢中であった。地元の好意により定置網内のダイビングもユニークで面白かったのだが、魚を出荷した後で少なかったのが残念だ。東北のグルメも素晴らしかった。新鮮な海鮮料理や仙台牛や牛タンの豪華なBBQや港での採れたばかりの山盛りのウニや魚の料理。本当に楽しいダイビング＆グルメツアーであった。
今回お世話になった”ハイブリッジ”の高橋さん、本当に有難うございました。又来年もよろしく。

二日目のダイビングは石巻・狐崎浜でダイビング後魚師さん達が採れたての魚を持ち寄って新鮮な東北の海鮮料理をふるまってくれた。ウニをこれまでか、というほど食べたのは初めてだ。

右写真3葉は狐崎浜での集合写真と採れたての食材の料理風景

宮城県・女川。震災から時間が立ち復興への工事もまだまだ進められているが、私共が今回訪問した女川は見事に復興した一例なのだろう。若い人たちが中心となって新しいコンセプトで作られた”シーパルピア女川”は近代的で機能的な町だ。2016年3月に天皇、皇后（現上皇、上皇后）が町を訪れ労をねぎらわれている。この町にあるダイビングショップ”ハイブリッジ”で今回もお世話なり、東北のグルメと特徴あるダイビングを楽しんだ

女川のダイビングは寒く、透明度悪く辛かったがマクロ好きには関係ないようだ。
私には小さすぎ、かつカメラのトラブルで今回多くの写真を同行者より借用した

左：アイナメ
中：クチバシカジカ　三陸の超レア種
右：コケギンポ

女川は震災後全く新しくコンセプトで建設された街で、全国から多くの観光客が訪れる。

上左：女川の町　駅方向から港側を望む
上中：女川駅を見る。平日は人は疎らだ
上右：竹浦港で、綺麗な休憩所が出来て
　　　　いて、シャワーもあり快適だ
下左：女川駅裏のホテル・エルファロで
　　　　BBQを。仙台で仕入れた高級食材
下中：スタート前にまず乾杯
下右：前夜食べた東北の海鮮料理

今回で二回目の女川でのダイビングだ。普段中々来れないが、今回、前月の玄海灘・グルメ＆ダイビングがすごく良く、その余勢で東北のグルメを楽しもうと企画されたものでだが、ダイビングよりグルメのほうが主体となった感がある。

左：宮城県仙台及び女川地図
右上：神戸から仙台、女川そして
　　　　ダイビングポイントへの全行程
　　　　トラベルルート地図
右下：女川から竹浦、石巻・狐崎浜
　　　　への２日間のダイビング全行程
　　　　地図　　