マーシャル諸島ダイビング写真集

マーシャル諸島　ダイビング
２０１２年１２月１６日～１２月２６日にマーシャル諸島へダイビングに行って来ました。今回はマーシャル諸島2回目のダイビングであったが、正月の混雑時期を避け、かつ最近の極寒の日本から避寒するために、癒しの定番のマーシャル諸島へ行くことを決めたのだ。私の思わくは見事にあたり、5日間のダイビングでゲストは私一人。広いマーシャル諸島を独り占めで且つ、天候にも恵まれ毎日快晴で、本来では冬場は波が荒れて行きにくいアルノ環礁まで遠征でき本当の癒しのダイビングを満喫することが出来た。
確かに私のダイビングの趣向に合わないが年と共に少しずつ癒し系を増やしていくいいきっかけになるのではないかと思う。ということことで是非又来たい場所であるが、日本からマーシャル諸島の島々を経由していく必要があり時間がかかり、疲れるのが難点だ。早く直行便が運航することを願うばかりだ。

領土面積は小さい所だが、小さな教会を数多く見かける。

左：小さな白い綺麗な教会
　　火炎樹が咲くときは一段と映える
中：クリスマスイブに行われたパレード
　　先頭は日本から送られた建設機械
右：パナソニック島を背景に記念写真
　　中央：植松さん右：ガイドの佐藤さん

上左：マジョロ環礁　写真下側がラグーン
上中左：マジョロ環礁ダイビングサイト
上中右：アルノ環礁ダイビングサイト
　　　　　ダイビングショップ「Raycrew」より
左：マジョロ環礁の美しいラグーン
下左：カロリン島でのクリスマスイブの
　　　　ダイビング「Raycrew」より
下右：美しいカロリン島の遠景
　　

マーシャル諸島は南太平洋のミクロネシア連邦の東側に位置し、２９もの環礁からなる、領土は小さなミニ国家である。しかし、そこには青い空、輝く太陽、白い砂浜、そしてミクロネシアブルーの海が広がる手付かずの自然が残されているところである。
マーシャル諸島共和国の環礁は南北に平行して延びた2つの列島に分けられ、東側の南端部にマジョロ環礁がありここに首都が置かれている。
北部には米国の核実験場となったビキニ環礁がある。今回訪問したのはマジョロ環礁とその東隣のアルノ環礁である。

本当にマーシャル諸島の海は素晴らしい。
左：イエローカーディナルフィッシュ
右：バートレットフェアリーバスレット
　　共にミクロネシアの固有種
下左：ギンガメアジの群れ
下中左：いききした珊瑚群
下中右：ヘルフリッチ
下右：どこまでも続く白い砂地に癒される

左：マジョロ島内観光でのローラーエンド　　
　　大きな朽ちた椰子の木が印象的。
　　遠くに環礁の対岸が見える。
中：マジョロの中心道路の様子
右：椰子の木の道。ローラーエンドへ行く途中
　　に両側に椰子の木が茂った場所がある。
　　流石の強い日射も遮られ涼しく静かだ
　　　　　　

2回目となるマーシャル諸島へダビングに行って来ました。前回08年7月より4年も経ってしまった。前回の自然の素晴らしさの印象は強烈でプライベートの名刺にここのカロリン島の写真を使ったほどであった。今回2回目もその期待は裏切られることなく島々の白い砂浜、澄み切った海は元のままであった。大物趣向の私にこの面では少し物足りなさはあるが、それを補うものがここには十分にあった。それではマーシャル諸島の魅力溢れる海をごゆっくりご覧ください。

ここでのダイビングは白い砂浜、生き生きした珊瑚、抜群の透明度と鮮やかな小魚たちの癒しのダイビングだ

左：本当に綺麗な癒しの場所
中：マジョロダムゼル　マーシャル固有
右：とレーシーダムゼル
　　ミクロネシア固有種　

マーシャル諸島でのダイビングは主はマジョロ環礁でのダイビングであったが、今回は天候に恵まれ、冬場は行きにくいアルノ環礁にも1日行くことが出来大変ラッキーであった。宿泊したホテルはマジョロの中心地にある「Mashall　Island　Ｒｅｓｏｒｔ」であった。建物は古いが内装は新しく快適であった。叉ホテル内にダイビングショップ「Raycrew」が併設されていて大変便利である。

左：私が宿泊した部屋。広く清潔で全部屋が海に面し快適
右：ホテルのレストランで。小さいが価格もリーゾナブルである。