湾を見下ろして建つレストラン&カフェ

形もプールみたいだが水の色、波一つない湾はプールそのものだ。

入口近くにある穴の開いた大きな岩。搬送のために開けられたのでは・・。

奥の祭殿は滑らかな石が積まれているが、小さく簡素である。

神殿の中は丸みをもち、豊満女性の体を表現したとされる。

海上とは反対側の陸上から眺めたもの。

船で洞窟を抜け反対側に出てきた所です。

正面の洞窟を抜けて反対側に出ます。
ダイバー達がこれから出発する所です。

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「巨人」という名をもうジュガンティーヤは新石器時代の紀元前3600年から3200年に建造され、巨石を積み上げた2つの神殿で豊穣神を崇拝する宗教施設だったといわれている。

  ゴゾ島アズールウインドー、ジュガンティーヤ神殿 他観光

シュレンディの絵のような静かな景色。いくら見ても見飽きない景色です。ここにも監視塔が建てられていました。
こんな静かな海を見ながらマルタは外敵の侵攻への抵抗の歴史だったことが改めて思い知らされました。
美しい海が広がるゴゾ島で海辺のリゾートとして人気があるシュレンディ。
ここはのんびりした洒落たリゾート気分が味わえる所で、プールの様な静かな湾を囲むようにホテルやレストラントが建ち並んでいる。
湾を見下ろす小さなレストラントで昼食を摂り、休憩をしましたが、本当に無音のように静かで時間がゆっくりと流れていく癒される世界です。

ゴゾ島中央部の小高い丘にある巨大なサンゴ質の石灰岩によるジュガンティーヤ神殿は、紀元前40世紀に建造が始まったされる巨石神殿である。外観は荒削りだが、内部は表面が滑らかに整えられ手の込んだ作りとなっている。叉島の西側には数千年の風と波の侵食が作り上げたアズールウインドーや島南側にプールの様な湾で、無音のような時間が永遠に続くと思えるほど静かでのんびりとして洒落たリゾート地シュレンディがある。
右の写真はアズールウインドー

大きな岩が積み上げられている。中には50トンを越すものもあるという。搬送設備もない古代時代にどのように運び,積み上げたのか今でも謎であるという。

神殿の入口。サンゴ質の石灰岩をつみあげている。外観はかなり荒削りだ。

小高い丘にあるジュガンティーヤ神殿からの眺望は素晴らしい。ナドールの聖ペテロと聖パウロの教区教会が見える

(2012年10月5日)

静かな海だが、アズールウインドーは数千年の風と波の自然の浸食に造られた高さ20m、幅100m、奥行き40mの自然のアーチである。
自然の力には驚かされる。
帰り際、船頭が「崖の上にkロコダイルがいる」という、目の悪い私にはよく分からなかったが写真を拡大すると確かにワニによく似た岩が崖の上にあった。

コミノ島。ゴゾ島のすぐ脇にあり、夏場は信じられないような美しい海に観光客が押し寄せる。ここにも監視塔がありました。

ゴゾ島のイムジャール桟橋。静かな港です。丘の上に2つの教会が見えます。マルタはカトリック教であるがゴゾ島は更に信仰が篤いという

2012.12.15
追加しました

アズールウインドーを船で海上から眺めたもの。

アズールウインドーを船で巡るための行列

ゴゾ島へはマルタ本島の北西端より写真のフェリーで約30分。大きな船で大量の観光客と車をあっという間に飲み込んでしまった