工事中であったシティーゲートの脇を通るとバレッタの中心通りだ。観光客とお土産屋でいつも賑わっている
夕暮れのバレッタ東側。高い堡塁に囲まれているいることが分かる。左側奥に世界大戦戦勝記念塔が見える。
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スリーマからみえたドームはカーマライト教会のもので1570年にカルメル修道会の教会として建設されたものだ。
観光客用馬車 あまり利用者は居ないようだ
バスターミナルの中心にあり、バレッタの入り口のシティーゲート前にあるギリシャ神話の海神トリトンをかたちどったトリトンの噴水
マルタ本島:首都バレッタ 観光(2012年10月3〜7日)
カーマライト教会の内部。先の大戦で破壊され20年かけて修復された。内面は石灰岩で覆われている。中は明るくカラフルで聖母マリア像がが鎮座している。右も建物外部に祀られている聖母像。
海を挟んでスリーマの街並みを見る。
高台にある中心の通りとクロスする小道が無数にあり、急な坂道だ。写真は海を挟んで聖アンジョロ砦が見える
バレッタの中心に位置する大きな建物が聖ヨハネ大聖堂でマルタ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会。騎士団の富と力を結集した内部は豪華な作りである。
中央祭壇への身廊は広く豪華だ。天井には聖ヨハネの生涯18場面などが描かれている。床には400もの墓碑が敷き詰められている。
隣接する聖ヨハネ大聖堂美術館にはカラヴァッジョの傑作「聖ヨハネの斬首」が展示されている。
2012.12.15
追加しました
マルタ共和国の首都バレッタ。1565年のトルコ軍によるマルタ攻略の「大包囲戦」の勝利の後、聖ヨハネ騎士団長によって築かれた要塞都市で彼の名前が街の名になった。 マルタ・ストーンと呼ばれる特産の蜂蜜色の石灰岩の建物が300にもおよび、街並みは騎士団栄光の時代をそのまま残し、周囲には堅牢な堡塁と城壁がそそり立つ。 昔ながらの景観をとどめるこの町は1980年にユネスコの世界遺産に登録されている。
上空からのバレッタ
アッパー・バラッカ・ガーデンからのスリーシティーズの展望。正面が聖アンジョロ砦。
夕暮れ近いバレッタ。遠くにカーマライト教会のドームが見える
マルタ・ストーンの建物が夕日に映えて益々その蜂蜜色を際立てる。 スリーマから見るバレッタのカーマライト教会の写真はマルタを象徴する代表的なものだ。
同じく晴れた日のバレッタ・カーマライト教会。スリーマの桟橋から観光船に乗ってバレッタやスリー・シティーズを近くから見ることが出来る
ドイツなどの枢軸国の厳しい包囲作戦に打ち勝った記念である世界大戦戦勝記念塔から見る対岸のスリー・シティーズ。