5.ジャティルイライステラス (詳細写真集はココをクリックしてください) |
3.ブキッ・サリ寺院 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
4.バトゥカウ寺院 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
今回訪問したのはバリ島で最も美しいといわれる「タマン・アユン寺院」、独立戦争の英雄たちを祀る「マルガ英雄墓地」、猿が棲む森の寺院「ブキッ・サリ寺院」、バリ島6大寺院の一つである「バトゥカウ寺院」そして本当に素晴らしいという名を持つ「ジャスティルイライステラス」を訪問した。どこも交通が不便なためjか観光客も少なくじっくりとその魅力を満喫させてもらった。
写真左:バリ島中西部地図 訪問個所は□枠で表示
右上:バリ島主要観光スポット
右下:バリ島3D地図 三つの大きな火山が特徴
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バトゥカウ山の麓の木々に囲まれ荒れた小道を登ると、鬱蒼とした木生い茂る山の中に建つバリ6大寺院の一つに数えられ、神秘的な雰囲気を持つ、バトゥカウ寺院に到着する。かって、タバナン王国の国寺として建立され、境内には6基のメルが建てられている。 地元の全てのお寺はこのバトゥカウに向けたメルがあり、地元の人々の信仰に大きく影響を持った寺院である。
インドネシア・バリ島中西部観光内容
インドネシア・バリ島中西部観光概要(2010年10月11日)
マルガは1946年11月20日、オランダ軍とインドネシア独立軍との間で大規模な戦闘が行われた場所だ。グスティ・グラライ将軍(彼の名がバリ国際空港に冠せられている)率いる94人の部隊が果敢に戦いここで全滅した。この英雄墓地にはグラライ部隊を始め独立戦争で亡くなった人々1372人が祀られている。この中には独立戦争をともに戦って亡くなった11人の日本人の墓も建てられている。
「神々の棲む島」のキャッチコピーがピッタリのバリ島は古くからバリ・ヒンドゥー教に基づいた伝統文化が息づき、精練された舞踏や絵画、独特の音色の音楽など荘厳な宗教儀式と神秘性に満ちた寺寺は我々を魅了し虜にする。自然も豊かで峻麗な山々と緑溢れる熱帯林に囲まれ、美し曲線を描き広がるライステラスや島を取り巻く綺麗なビーチも我々を引き付ける。
今回で3回目のバリ島であるが,今回は前回のダイビングで見る事が出来なかったマンボウを見る事が主眼であるが、まだ行っていないバリ島中西部の寺院島を訪問することも大きな目的だ。
バトゥカウ山南面のジャティルイ村一面に展開されるライステラス。ここからの眺めは本当に素晴らしい。何世紀にも亘り人間が大自然に手を加え、雄大で自然に見事に調和した美しさが視界一面に広がる。「ジャティルイ」は「ほんとうに素晴らし」という意味でその名に恥じない美しさだ。
沖縄・粟国島内/美ら海水族館/沖縄南部戦跡、史跡観光 写真集
メングウィから約7km北東にあるサンゲエは「聖なるサルの森」と知られているが、その中心にあるのがブキッ・サリ寺院だ。この寺院は17世紀メングウィ王朝によって建立され、繁栄の神ヴィシュヌ神を祀っている。寺院奥の境内には寺院を守るが様に苔むしたガルーダ象が鎮座している。この寺は通称「モンキーテンプル」とも呼ばれ、境内にはいたるところに野生の猿がおり、参拝者にいたずらすることもある。
1.タマン・アユン寺院 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
2.マルガ英雄墓地 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
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2010.11.12
追加しました
タマン・アユン寺院はメングウィ中心部近くにあるバリ島で2番目に大きな寺院。バリ島で最も美しい寺院と言われていおり、メングウィ王朝の国寺として1634年に建立された。境内の周りを大きな掘割が囲み、境内は手入れされた芝生が敷きつめられた公園の様な綺麗なお寺だ。境内には10基もメルが建てられ、中でも最高の11層のメルが4基も並ぶ姿は壮観で且つ神秘的だ。
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