Copyright 2007.9 shouhei.tanaka.All Rights Reserved |
3.カルナック神殿 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
4.ルクソール神殿 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
1.王家の谷・メムノンの巨像館観光 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
2.ハトシェプト女王葬祭殿 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
アムン大神殿の付属神殿として建立されたもので、かって、カルナック神殿とはスフインクスが両側に並ぶ参道により結ばれていた。
正面の第一塔門には2本のオベリクスが立っていたが、一本はパリのコンコルド広場だ。ヨーロッパの列強はエジプトを含め他国の多くの古代文明遺跡を略奪するようにして、自国に持って行ってしまっていまだに返却しようとしない。第一塔門両脇にはラムセス2世の座像、入口を入るとラムセス2世の中庭、列柱廊、アメンホテプ3世の中庭と続く。
1.カイロ市内、考古学博物館 (詳細写真集はココをクリックしてください) |
2.ギザ ピラミッド (詳細写真集はココをクリックしてください) |
歴代の古代エジプト新王国時代のファラオの中でも、その生涯のスケールの大きさからひときは目立つ存在がラムセス2世である。
ラムセス2世は黄金期を迎えていたエジプトにおける膨大な富を背景に、建築事業を積極的に推進した。このカルナック神殿の大列柱室もその一つでその装飾に彼の即位名「ウセルマアトラー・セテプエンラー」が刻み込まれている。カルナックにはいくつもの神殿がある、各ファラオがアムン紳の信仰ののもと、多くの建造物を寄進した。その中でもアムン大神殿は最大規模のもので、その大きさに圧倒される。
シャルムエルシェークのダイビング後、カイロに移動してカイロ市内、考古学博物館を観光した。
エジプト考古学博物館は世界に誇るエジプトの秘宝を何万点と展示する必見の場所だ。
カメラの持ち込みが禁止となり、写真が無いのが残念だがツタンカーメンの黄金のマスクの輝きはくっきりとまだ目に焼き付いている。
エジプト・カイロ観光(2009年7月24、25日)
エジプト初の女王ハトシャプストは、夫のトトメス2世の死後、幼いトトメス3世の摂政となったが、後に、自らファラオとなった。
そのハトシェプト女王葬祭殿は優美なフォルムの3層のテラスからなる。岩山を借景としたかのような建築は独創的だ。
葬祭殿の壁面には、「女王の誕生」場面や、「オペリスクの搬送」の様子が描かれている。中でも興味深いのはアフリカのエトリアに存在したのではないかといわれる謎の国、プントとの交易場面をあらわしたリリーフである。
エジプト・ルクソール観光(2009年7月18日)
沖縄・粟国島内/美ら海水族館/沖縄南部戦跡、史跡観光 写真集
ギザのピラミッドは今から約4500年前、古代エジプト王国第4王朝時代に作られた。一番大きいクフ王のピラミッド高さ146m、次はカフラー王のピラッミド高さ43m、小さいのはメンカウラー王のピラミッド高さ65m。カフラー王のピラミッドは頂部に白い化粧岩が残っており、かつ斜面角度がクフ王のものよりきつく、大変綺麗だ。
2009.9.13
追加しました
エジプト/ルクソール・カイロ観光 紀行
エジプト・紅海ダイビングツアーの一環として、まずルクソール観光をしました。
ルクソールはかってテーベと呼ばれ、中王国、新王国、そして末期王朝時代の一時期として栄えた。新王国時代に、ファラオたちは、盗掘を防ぐため、ルクソール西岸の奥深い谷に死後の安住の地を求めた。これが王家の谷だ。発掘されている墳墓は62基、公開されていいるものは9基である。