スリランカ世界遺産巡り：象の孤児院ビンナワラ・世界遺産ゴール旧市街＆要塞

スリランカ：九州より少し大きな島だが、此処に世界遺産が８つもあり、そのうち６つが文化遺産でである。この６つの世界遺産を巡る旅を今回ガイド、ドライバと私の３人で気ままに巡り、走行距離2000kmにもなったが自由で楽しい旅行となった。
観光６日目は既に終盤となったが、キャンディの近くで、ビンナワラの象の孤児院、ジャングルで孤児となった象を世話しているのだが、そこで象たちの水浴びをランチしながら見て、一路南下して世界遺産：ゴールの旧市街と要塞群に行く。今日は夕暮れの要塞群が中心だ。

上左：スリランカ全体世界地図
上中：スリランカ観光全体ルート地図
上右：訪問観光地地全体地図
右：孤児となった象が楽しく水浴びを
中：全身を水に沈めて気持ちよさそう
右：今日の旅程ルート地図
下左：ホースのシャワーに集まる象たち
下中：レストランでランチしながら象の
　　水浴びをのんびりと眺める
下右：コロンボからゴールへの中国建設
　　の高速道路のサービスステーション

上右：木々が茂る平原の中の道
上中左：真っ直ぐで、橋、トンネルが
　　　なく、照明もない高速道路
上中右：ゴールの要塞南東端に立つ
　　白い灯台。ゴールのシンボル
上右：要塞北側に立つ時計塔
右：インド洋にそそり立つ頑丈な岸壁
中：巨大な砲台跡、回転用のレールが
　　残されている。
右：陸側の要塞　高く頑丈さが窺わ
　　れる

スリランカ世界遺産巡り一人旅
２０１８年８月１９日～２８日までスリランカの世界遺産を中心に観光に行ってきました。スリランカにある８つの世界遺産のうち６つをガイドとドライバーと私の３人で６泊、走行距離約2000Kmにも達する行程でかなり疲れたが、車窓から見るスリランカの景色がより身近に見れ人々の生活にもより近くに接することが出来大変有意義であった。
６日目観光はビンナワラの象の孤児でランチしながらゆっくりと嬉しそうな象の水浴びの様子をみてから中国が建設したという高底道路を走って、世界遺産：ゴールの旧市街と要塞群に行った。夕刻近かったのでインド洋に沈む夕日を見ながら要塞を一周した。１６世紀末にポルトガル、１７世紀にはオランダが要塞を拡張し、砦の中に町を築き現在のゴールの原型を造った。要塞を回ってみると高く頑丈な擁壁、そして随所に巨大な砲台跡があり難攻不落の要塞であったこと窺われた。コロニア風の明るい旧市街は明日の楽しみだ。