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2010.3.24
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バンコク・王宮観光(2010年2月15日)

バンコク市内風景(2010年2月13,15日)

下段中:ドゥースィット・マハ・プラサート宮殿
チャクリー宮殿の直ぐ西隣に有る宮殿で、ラーマ1世が1789年に建造した。王宮内では最も古い。建物は十字形で屋根は4層に重なり真ん中に聳える尖塔は荘厳でいて華麗な印象を与えられた。歴代王の戴冠式に使われてきた。

下段の写真左:王宮観光後、トゥクトゥクに乗ってサヤーム・スクエアに行きショッピング、食事をしました。
大きな道沿いに写真のような大きな像がありました。どんな意味があるのかわかりません。
中、右:スワンナプール国際空港で。何しろ広く(敷地面積は成田の3倍とか)綺麗だ。右の写真は入国審査後のモニュメント。

バンコク・オカサン通り 外国人のバック・バッカーが集まる。おしゃれな町となり、タイの若者も多く集まる。
早朝飛行機が到着して即ここで軽い朝食をとりました。ベトナムのフォーに似た麺で好みの具を入れます。一杯約90円。
朝早いため人通りは少ないが、昼は観光客を含め大変な混雑となる。(上段、中段の写真オカサン通りで)

アンコールワットの模型
ラーマ4世がアンコール・ワットの美しさに感動して造らせたのだとか。
 

チャクリー・マハ・プラサート宮殿
壮麗で美しいこの宮殿はラーマ5世、チェラーロンコーン大王(1868〜1910年在位)によって建てられ、1882年バンコク王朝100年祭にかんせいした。現在ではレセプションホールとしてのみ使われている。

下:悪魔と遠神が支える
   プラ・スワナ・テェディ

ブリーラムでの結婚式の翌日、車で朝早く出発して2時ごろバンコクのホテルに到着しました。シャワーを浴びてすぐ王宮観光に行きましたが、あまり扱ったので短パンに着替えたのが間違いでした。肌が見える服装の人は入り口で長ズボンを借りて着替えることになりました。閉門まで時間がないのにさらに駆け足見学となってしまいました。
アユタヤーを滅ぼしたビルマ軍を追い出したタクシーン将軍の後、現王朝のラーマ1世がバンコクに首都を置き、現在の発展の基を築いた。
左:黄金に輝くプラ・シー・ラタナー・チュディ ラーマ4世にて建造された。内部に仏舎利が納められている。
右:プラ・モンドップ 純粋なタイ様式の塔できらびやかな柱が印象的。尖塔が天を突くように伸びている。館内には仏典の原本が収納されている。

プラ・スワナ・テェディ:ワット・フラケオ最古の仏塔といわれ、ラマ1世が両親に捧げるために
建立した、金色で装飾のあるプラ・スワナ・チャルディである。台座を半人半獣の猿神と悪魔が支えている。

下段中:
ワット・プラケオを囲む回廊の内側にはインドの叙事詩「ラーマヤーナ」のタイ版「ラーマーキエン」の世界が表情豊かに描かれている。

左、中:境内を見守るヤックが立っている。

王家の墳墓は写真のような丘陵を地下深く建設されている。真夏の日差しはギラギラと強く
真っ青の空に赤い丘陵の稜線がコントラストに映えきれいだ。
右はラムセス6世の墓。天井いっぱいに描かれたヌウト女神の「夜の墓」は見事。

エメラルド仏が収められている本堂の廊下。
金色の壁に彫刻が無数に飾られている。