2009.9.13
追加しました

エジプト・ルクソール 王家の谷・アムノンの巨像観光(2009年7月18日)

メムノンの巨像:新王国時代絶頂期の王アメンホテプ3世のもの。もともと座像の後ろには
彼の葬祭殿があったが、後の王たちが石材としてしまって、完全に破壊された。
プトレマイオス朝には、ギリシャ神殿のメムノンのもとされ、現在の名がついたという。

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王家の谷の様子 墳墓へ行くには電気自動車に引かれたトロッコのような車で行きます。
今回墳墓の中に入ったのは、ラムセス6世、ラムセス1世(きれいな壁画がある)、ラムセス4世(巨大石棺がある)
写真は一切だめ、入り口でチェックされる。 中央は王家の谷の墳墓の地図(インターネットより)

発掘されて
いる墳墓は
62基
公開されてい
いるものは
9基とのこと

ルクソール市街地より上流側の橋を渡り
すぐ、遠くに赤茶けた丘陵が見える
ここに王家の谷がある。ナイル川の両岸
は緑が豊かだ。

2009年7月17日14:15に関西空港を出発してルクソールに22:30直行で到着しました。
飛行時間14時間。いや永かった。
ルクソールで一泊し、翌日ルクソールを観光
して、夕刻カイロに向け出発した。

ルクソールでの観光は
・王家の谷、アムノンの巨像
・ハトシェプスト女王葬祭殿
・カルナック神殿
・ルクソール神殿 など

今回のツアーの工程は
大阪→ルクソール→カイロ→
シャルムエルシェイク→カイロ→関西である。

ルクソールで一泊した市街地にあるMERCURE LUXOR HOTEL 中は落ち着いた静かなホテル。
左はガイドに案内された石壺屋さん。電灯を中に入れて、いかに薄く作っているかアピールしている。

王家の墳墓は写真のような丘陵を地下深く建設されている。真夏の日差しはギラギラと強く
真っ青の空に赤い丘陵の稜線がコントラストに映えきれいだ。
右はラムセス6世の墓。天井いっぱいに描かれたヌウト女神の「夜の墓」は見事。

王家の谷の入り口、険しい山の岩壁を
地中深く掘削して墳墓をつくっている

ラムセス6世の墓の入り口