鹿児島県・鬼界カルデラ 過去に大爆発し、再び噴火すれば世界を滅ぼす可能性のあるという超巨大火山 （スーパーボルケイノ）が７つあるという。その中の一つに日本の「鬼界カルデラ」 もある。平家伝説縁の地で『平家物語』に語られる俊寛が流刑された「鬼界ヶ島」 が現在の硫黄島（薩摩硫黄島）と考えられ、この硫黄島と隣の竹島を外輪山と する直径20kmのカルデラが鬼界カルデラである。 最近の神戸大学の調査ではこのカルデラの海中の溶岩ドームが前年の調査 より大きく成長していると報告されている。最近世界中で火山の噴火が多発 しているが、何事も無ければ良いのだが・・・ 最近の火山の活動については7月12日のブログに書きましたのでご参考に