粟国・慶良間ダイビング写真集

筆ん崎で3本潜ったが、ギンガメアジに簡単に遭遇出来るわけでなく、流れの中群れを探して泳ぎまわるというパターンでかなり疲れるダイビングであった。しかし、群れに出会った時はその大きさ、豪快さには唖然と疲れを全く忘れてしまう

左中：ギンガメノ群れ
右：イソマグロも悠然と現れる

沖縄・粟国島／慶良間諸島ダイビング
2016年6月10日～13日に三泊四日の沖縄・那覇からの粟国島ギンガメアジの群れ狙いのダイビングに行ってきました。
実質2日間のダイビングで早朝6時に出港し、粟国までは約1.5時間を要するハードなダイビングである。沖縄はこの時期まだ梅雨の季節で、初日はボートは揺れたがなんとか粟国まで行け潜れたが、2日目は雨風が強くとうとう粟国を諦めて慶良間諸島のダイビングとなってしまった。2日間のダイビングの1日しか粟国に行けなかったのは大変残念であった。しかし、なんとかその一日のダイビングでギンガメアジの大群を見ることが出来約７年前の粟国のダイビングの驚きを再現する念願が叶ったということは何よりだ。慶良間諸島は島々に囲まれているため、外洋がひどく荒れている時でも本当にプールの様に静かで、ゆったりと癒やしのダイビングが出来た。粟国にはたった1日のダイビングであったが、久しぶりの沖縄料理も堪能し楽しいダイビングであった。

左：大きなナポレオンにも会いました

二日目は悪天候のため慶良間諸島の座間味島周辺で静かな海での癒やしのダイビングとなりました。ギンガメノ群れは見ることは出来なかったがイキイキとした魚たちに出会えました。

中：元気一杯のハナダイたち
右：ハマクマノミ

久しぶりの国内ダイビング。沖縄・粟国島のギンガメの群れ狙いです。もう7年ほど前になりますが粟国に行き、ギンガメアジの群れの豪快さに吃驚し感動したのを今でも記憶しており、その感動をもう一度とお世話になっている沖縄のショップに誘われ、3泊4日のたった2日のダイビング。天候が悪く粟国1日、慶良間諸島1日となってしまったが、その内容は、ごゆっくりどうぞ・・

左：慶良間諸島。大小20程から構成
　　されている島嶼群。2014年3月5日
　　慶良間諸島国立として指定された
　　「ケラマブルー」と呼ばれる抜群の
　　透明度の海は世界中で注目だ。
中：今回の旅程ルート。
右：関西空港から乗ったＪＴＬの「さくら
　　ジンベイ」機。華やかで気分がよく
　　なる。なにか良いことが・・・
　

左、中：色彩を瞬時に変えるコブシメ
右：水深36mの根の主アザハタ
下右：同じ根にアカハタ
下中左：仲良くタテジマキンチャクダイ
下タ中右：私の700本記念写真
　　　　11年で達成。後半ちょっと
　　　　ピッチが落ちたか・・
　　　　皆さん有難うございました
下左：宿泊した「GRG那覇」
　　重厚感あり国際通りに近く便利

粟国島は那覇市から約160km程ので人口570人と東シナ海に浮かぶ小さな島だ。だが、この島は5月から7月にかけて島の西端「筆ん崎」周辺にギンガメアジの群れが現れ、一躍ダイバー達で活気を呈することになるのだ。
だが、この季節梅雨前線の関係でかなり海は荒れることがある。那覇から高速ボートで約1.5時間。6時出港のかなりハードであり、2日目はとうとう雨風が強く慶良間諸島変更せざろう得なかった。天候にも大きく左右されるダイビングであるが、その見返りは・・・・。

左：沖縄・粟国島地図
右：沖縄本島と粟国、慶良間諸島
　　

粟国島の西端で東シナ海に突き出した筆ん崎は流れはあるが、膨大な数のギンガメアジが毎年繁殖期にここに出現する。

左：切立った「筆ん崎」
中：筆ん崎から見た真っ青な東シナ
　　海（インターネットより）
右：慶良間諸島の綺麗な海と白砂
　　奥の大きな島が座間味島です

50人乗りの高速ボート。6時出港のため朝起きたのと、機材とダイバーとで身動き取れないような状態で時より降る雨と風に揺れに揺れて約1.5時間。かなりグロッキーになったが、海の中に飛び込んでしまえば別世界だ。どこまでも透き通た青い海があった。

　ギンガメアジの群れ！群れ！