エルカスティジョの前で  (チチェン・イツァー遺跡)
入り口から土産の売店が両側にズラッと並ぶ道を少し進むと
目の前にするのがこの密林の奥の開けた台地に建つ
巨大なピラミッドだ。

エルカスティジョ はスペイン語で「城」の意味だ。
このピラミッド全体がマヤの暦を現しているという
四方の階段各91段プラス頂上の1段(91X4+1=365日)
九層の基盤が中央階段で二分(9x2=18月9
いずれもハアブ歴の月をさらに52の農耕歴と祭事用の
ツォルキン歴(1年260日)をも象徴するように建造されている
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