第32軍終焉の地
牛島軍司令官は、部下に投降を許すことなく自分は勝手に
自決したが、その後の軍人、民間人は情報も組織力もなく
戦場に放り出されたため、いたずらに犠牲者を大きくした。
民間人を守るための軍が、民間人を楯にし、そして間違った
愛国心を植え付けられた、数万という人々が絶壁の頂上
から、飛び下りて自決する羽目になった。
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