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ここでのダイビングの目標は誰もがハンマーヘッドだ。だが時期が少し遅いためか、20本の内12本もハンマー狙いでやっと3回見ることが出来た。写真にそれなりに写っていたのは一回だけであった。それでもハンマーを見たダイバーは本当に念願を果たして嬉々とした表情をしていた。

左:念願のハンマーヘッド
中:宙返りをするマンタ
右:ロウニンアジの群れ

このサイトマップ

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上の

上左:リゾート玄関は直ぐ外洋だ
上中左:シックなつくりのバー
     夕刻ここでビールで一休み
上中右:コタキナバルへの小型機
     10人乗りの小型機もある
右:リゾート宿泊棟のシックな廊下
下左:風通しのいい外部食堂
    大きな内部食堂とプールまえの
    テラスもあり思い思いに利用
下中:私が宿泊した大きなベットの部屋
    清潔でシックな色調で寛げる

孤立した島で滞在中は島に缶詰なるしかなく、そのためか施設はユックリと過ごせるようにリゾート施設は中々豪華で快適だ。大きな綺麗なプールにシックなバー、食堂、そしてインターネットに接続できるWi−Fi施設と充実している。

左:大きな綺麗なプール
中:雄大な南シナ海を望み昼寝も
右:波静かな穏やかなラグーン

ラヤンラヤン島は南シナ海スプラトリー諸島(南沙諸島)の一部で、ボルネオ島コタキナバルから北西300kmの位置にある絶海の孤島である。この島は海底2000mからそそり立つ島で、周辺の海域から大物、回遊魚などがあつまり、世界各国のダイバーにとって人気の場所でもある。特に春先にはハンマーヘッドが出没するとあってダイバーが多く集まる。ここへは関西/クアラルンプール/コタキナバル/ラヤンラヤンと長い旅だがその甲斐は十分ある。

左:ラヤンラヤン島地図
右:同じくラヤンラヤン島地図
  

ラヤンラヤン島は小さな環礁内にマレーシアが造成した細長い小さな島で、海軍施設とダイビングリゾートが併設されている。
中国がもたらした周辺各国との緊張感真っ只中にあるホットな場所でもある

左:ラヤンラヤン環礁の上空写真
  (インターネットより)
中:ラヤンラヤンのダイビングマップ
右:中国の無謀な主張:「九点破線」

コタキナバルで夕刻の飛行機に乗るまでの時間をコタキナバルの市街地をぶらぶらしました。小さな街で歩いても2時間もあれば廻れるほどです。街外れには豪華なリゾートが多くありこのうち一つでTPPの会議が行われる。

左:街東端のブルーマリーン像
中:大きなホテル、コンドミニアンが林立
  するウオーターフロント地区
右:ウオーターフロントには数多くの市場
  がある。果物専用の市場。

2013年5月18日〜5月26日 マレーシア・ラヤンラヤン島ダイビング

ラヤンラヤン島でのダイビングの様子を大きな写真で見ていただけます。どうぞごゆっくりと。

2年前に引き続き2回目のラヤンラヤンのダイビングだ。南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)に属するこの島はマレーシア政府が1983年に造成した人工の島だ。 中国が理不尽にも南シナ海は自国の海域であると主張して周辺各国と軋轢をもたらしているが、ラヤンラヤンも緊張感が漂う舞台の一つであるが、ここは世界各国のダイバーが憧れるダイビングサイトの一つなのだ。 春先ハンマーヘッドに引き寄せられここを訪れるダイバーは多いが、さて、2回目の今回の成果はどうだったか?? 豪快な海のでのダイビングの様子をごゆっくりご覧下さい。

下のサムネイルをクリックしてください

拡大された写真が右に表示されます


上左:ギンガメアジの群れ
上中:ごっつい顔のイソマグロ
上右:大きなカスミアジ
下左:可愛らしいハマクマノミ
下中左:素敵な名を持つ
     ウミズキチョウチョウウオ
下中右:あでやかなアデヤッコ
下左:大きなタイマイ

ダイビング後の疲れを癒してくれるのは見事な夕焼けだ。鏡のような静かなラグーンに沈む夕焼けは本当に見事だ。夕食前の一時をビール片手に眺める夕焼けは美しく癒される一時だ

左:ラグーンに沈む見事な夕焼け
中:無数の鳥が乱舞する
  バードアイランド無人島
右:心篭ったタオルでつくる造形
  毎日今日は何か?と楽しみだ

2013.7.28
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ラヤンラヤン島ダイビング
2回目のランヤラヤン・ダイビングへ2013年5月18日〜5月26日に行って来ました。ここの豪快なダイビングに魅せられ、体力のあるうちにもう一度行きたいという気持が強くなり、少しシーズンが外れるが5月の連休の混雑を避けてのランヤランヤである。前回も5月の後半で目的であるハンマーヘッドを見るのには苦労したが、やはり今回も中々見ることが出来なかった。もう少し早い時期に行けば遭える確立は高くなるというが、混雑するダイビングは御免だから仕方が無いか・・。ラヤンラヤンは何度も書きましたが今中国とのホットな係争中の南シナ海スプラトリー諸島の一つであるが、マレーシアはいち早くここに人工島を造り海軍施設とダイビング施設を解説した。ダイビング施設を全世界のダイバーに解放して自国が管理していることをアッピールしているのだ。今回ここへ行き大きな土砂運搬船が到着して作業していたので何をしているか尋ねると、ここから遠くない所に島を造成しているとの事。大国中国と睨み合いながら中国の理不尽に抵抗しようとしている。頑張れマレーシアと声高に応援したくなる。頑張れ、頑張れまた行きます。