硫黄島は鬼界カルデラの北縁をなす
硫黄島は隣の竹島とともに海上に出た
鬼界カルデラの北側の縁である。
約7300年前、世界の超巨大噴火の10指に
入る噴火があり、その時出来たカルデラが
鬼界カルデラで直径約20kmと言われ殆どが
海中であるが、硫黄島と竹島がその
カルデラの北縁であるという
硫黄島の港近くに約高さ80mの断崖を
見ることができるがこれが地上に出ている
カルデラ一部だという。