食堂の隣は静かな大きなプールがある
ここを訪れる人はヨーロッパの人が多く、その人たちは
強い日差しにも拘らずサンデッキチェアーに寝そべり、読書、昼寝
などを楽しむ人が多かった。私は一回だけプールに入っただけだ。
何しろ日差しは皮膚を焦がすように暑く、日射に直接当るのは
短時間でも耐えられないほどだ。だが木陰に入ると涼しく汗は
殆どかく事はない。