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微笑みの国バヌアッツのダイビングと3島ツアー
2015年5月24日〜6月4日にやっと念願のバヌアッツのダイビングとヤスール火山等観光に行くことが出来ました。
私の南太平洋のイメージの元であるバヌアッツ。随分前から計画したが一度はバヌアッツでの地震で阻まれ、今回はサイクロンの来襲で中止を余議なくされそうになったが、現地の復旧が早くなんとか行くことが出来た。行ってみてやはり自然豊かで、一年の温度差が5度程度、明るく人懐っこい現地の人々、やはり南太平洋そのもので本当に微笑みの国だ。 ここでのダイビングは何と言っても「President Coolide」という2万トンクラスの豪華客船の沈船だ。中でも水深40mにある「Lady]という絵画だ。これを見る目的で世界中の沈船好きダイバーが訪れる。更にここは火山の国で、「世界で最も火口の近くに行ける」火山として有名なヤスール火山があり、間近に豪快な地球の息吹を感じ取る貴重な体験が出来る。
自然豊かで、明るく親切な人々。だが、サイクロンの来襲後の観光客は激減している。多くの人々が観光業で生活している国でもある。災害からほぼ完全に復旧しており、今後多くの観光客がもとのように訪れ、現地の人々に微笑みが戻ってくることを切に願う。
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今回はダイビングより島内ツアーに費やした日数が多いという珍しいダイビング行きであった。サント島でタクシーでガイドと二人きりののんびりツアーでした。

上左、中:シャンペンビーチ
      本当に綺麗な所を独り占め
上中、右:ブルーホール
左:ホテル「Deco Stop」の静かな庭
中:ガイド達と”カヴァ”で乾杯
右:Luganvilleへは10人乗りの小型機だ


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世界で一番幸せな国バヌアッツの海のダイビングの様子、そして
タンナ島、エファテ島、サント島での島内ツアーの写真を見ていただけます。どうぞごゆっくりと。

                

タンナ島はサイクロンの直撃を受けバヌアッツの中でも最も被害が大きかったところであるが、災害から約3カ月。観光客が行くところでは殆どが復旧していたが、チョット細い道を入るとまだ屋根にブルーシートが張られた家屋が時折見かけられた。

左:「White Grass Ocean Resort」の庭
  バンガロータイプで静かで快適だ
中:ホテルからの珊瑚海の美しい夕陽
右:宿泊室 簡素だが広く快適だ

     2015年5月24日〜6月4日 バヌアッツダイビング

2015.08.02
追加しました

上左:日本からバヌアッツまでの踏跡
    GooglEarthで詳細が見れます
上中:轟音とともに溶岩を噴火する 
    ヤスール火山
上右:同じく、噴火口は二つある
下左:GooglEarthでの私の歩いた跡
    両側絶壁の火口の縁から見ます
下右:ヤスール火山の全景です
    西側は火山灰の広大な砂地です

バヌアッツの魅力は何と言っても自然だ。その中でも一番は、自然の息吹と驚異を身近で感じられる、タンナ島のヤスール火山だ。標高361mの大きな火口の縁から真下の噴火口を覗き見ながら時折轟音とともに溶岩を噴き上げる噴火をほんの2,30m先に見ることが出来るのだ。大自然の驚異を目の当たりにすると誰もが無口になり、ただ唖然とするだっけだった。

下のサムネイルをクリックしてください

拡大された写真が右に表示されます

ぶらっとポートビラの市内を散歩しました。ポートビラ市街地は細長い半島にあり両側海に囲まれ、強い日射でも海風が快く、本当に綺麗で快適な所だ

左:少し高台から見たポートビラの湾
中:街の対岸にある小さなIririki島リゾート
  島全体がリゾートであるが被害が
  大きく年末にオープンの予定とか
右:Iririki島を眺めながら生ハムサンド
  の昼食。コーラとで3000円ぐらいか 

バヌアッツ:ダイビング 何といっても「The President Coolidge」という当時世界第二の大きさ(長さ200m、幅28m)を誇った豪華客船のレックダイビングだ。第二次世界大戦時米軍はこの客船を輸送船として徴用したが、Luganvilleの湾内で自軍の機雷に触れて沈没してしまったのだ。左舷を下に船首が水深20m、船尾を水深60mの状態で沈んでおり、特に水深40mの所に飾られている1m四方のセラミックの絵画The Lady「」 があり多くのダイバーがこの絵を見る目的手訪れる。

上左:横浜に寄港した時の「The President Coolidge」2万トンクラスの豪華客船だ
上左中:これが「Lady」だ。水深が深く、完全侵入ダイビングのため簡単には行けない
上右中:薬品室 多くの薬品が残されている。人が触ったものだけ光っている
上右:「The President Coolidge」の沈没の様子。岸に近くビーチからも行ける
下左:船腹28mはやはり大きい。ドロップオフを潜るような感じだ

”世界で一番幸せな国””微笑みの国”などと言われているバヌアッツ。日本から6500kmも離れた南北1200kmにわたって広がる83の群島からなる国だ。私としてはバヌアッツを舞台としたジェームズ・ミッナーの小説「南太平洋物語」をリチャード・ロジャースが作曲したミュージカル「南太平洋」が南太平洋のイメージそのもので若い時からの憧れの土地であり、”世界で最も火口の近くに行ける火山”・や2万トン超えの豪華客船のレックダイビングそして溢れる自然・・。見どころたくさんのバヌアッツであるが、今年の3月にサイクロンによる甚大な被害を受けたが、今回やっと念願が叶いました。  バヌアッツの素晴らしい自然と、ダイビングをご紹介いたします。

首都ポートビラがあるエファテ島でもタクシーを利用してのんびり一人で島内ツアーをしました。

左:ポートビラ中心部にある24時間開設
  の市場。多種多様な青果物が並び
  多くの人で賑わっていた。
中:個人経営のチョコレート工場
  女性オーナーが屋根材の入荷遅れ
  で開業できず困っていた。
右:南側海岸沿いは倒木がまだ多い

外ダイビングダイビングロWhat’sNewLinke−Mail

水深が深く、船内の奥深く侵入(Penetration)するダイビングのためテクニカルダイビングを好むダイバーが多く来る

上:船内奥深くにも棲む魚がいる
左:大きな砲弾が山積みされている
中:侵入口だが底は見えない
右:テクニカルダイバー ダブルタンクに
  予備タンクを持つ重装備だ
  

沈船以外に「Million Dallar」という、戦後米軍が不要になった車両を現地政府に購入を拒絶されため海中に廃棄した場所があり、ちょっとおぞましい光景である

左:こんな軍用車両が山積みに
中:ホークリフトから重機、トラック等の
  あらゆる車両が投棄された
右:レッドアンドブラックアネモネ
  フィッシュ 減圧停止中気を紛らわせ
  てくれた

日本から遠く離れたバヌアッツであるが、日本と同じ火山国でいくつもの活火山が活動中だ。今年3月、史上最強と言われるサイクロン”PAMU"が来襲して甚大な被害を蒙ったがなんとか立ち上がり殆ど復興を果たした。バヌアッツは83もの島々からなる島嶼国島でソロモン諸島の南側に位置する。先の大戦中米軍は日本軍の南下を阻止しようと北部のサント島のLuganvilleに一大補給基地を構築した。ここでの米軍生活を明るく描いたのがミュージカル「南太平洋」だ。

左:バヌアッツ世界地図
右:サイクロンPAMUの進路 南のタンナ
   島が直撃され被害が一番大きい
右下:バヌアッツの地図
    首都は中央部エファテ島にある

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タンナ島はニューカレドニアからの若い女性二人組と島内回りました。勿論メインはヤスール火山です。

左:樹上住宅 サイクロンにも持ち
  こたえました。地上の建物の方が
  壊れてブルーシートが掛っている
中:「White Grass Ocean Resort」
  宿泊ホテルです。綺麗で静かです
右:ホテルのレストラントの窓から海が