右中:リゾートの私が宿泊した部屋。シンプルだが大きなベッドが二つ並び広い
    内装は木製で落ち着いている。リゾート全体の収容人数はで120名とこと
    だが、私の滞在時は70名程度でこの部屋を一人で占有させてもらった
右:コタキナバル空港のマレーシアエアー・ゴルデンラウンジ エコノミチケットで
  臆面もなく入れてくれと頼んだら意外とOKと。真っ黒な顔で人相が悪かった
  ので、もめて他の客に迷惑が掛からない様にということかも
大物や群ればかりではありません。環礁の中は元気な珊瑚とその周辺を飛び交う色とりどりの熱帯魚が一杯です。
    
左:クラカケチョウチョウウオと英名を
  Panda buttterflyfishといい、パンダ
  の様にアイパッチが特徴だ
中:本当に長い口を持つフエヤッコダイ
左:ハマクマノミ イソギンチャクから
  中々離れず、シャッターチャンスが
  難しい。

ラヤンラヤンには軍隊の施設とダイバー専用のリゾートしかない。軍の施設の部分いは入ることも写真を撮ることも禁止だ。リゾートのほうは緑溢れ綺麗に整備されており大変快適だ

左:レストラン前のプール。水は何時も
  流れており綺麗に清掃されている
中:滑走路と平行に作られたグリー帯
  強い日射も木陰では涼しく気持良い
右:リゾート玄関。南シナ海がすぐ側だ

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環礁の周り全てが2000mのドロップオフだ。大物狙いは中層で流れに乗って皆で探すのだが深く潜ることが多く、DECO,残圧管理が大変だ。全て自己管理で上の方で待機する人もあり皆時計と首っきりだ。

左:中層のブルーウオーターの中ハンマー
  が出てくるのを待機している
中:エントリー後一気に35,40mまで潜行し
  てハンマを見つける
右:ドロップオフの壁面には鮮やかな珊瑚
  がびっしりと群生している

私の日記です。ダイビング、旅行などを中心に気ままに書いていますよければ見てください  

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マレーシア・ラヤンラヤン島ダイビング
2011年5月16日〜5月25日までマレーシア・ラヤンラヤン島のダイビングに行ってきました。
ここは南シナ海・南沙諸島の南端に位置し、マレーシヤが何もなかった岩礁に島を造成して、軍の施設とダイバー用のリゾートを建設して実効支配中なのだ。強欲な中国が南シナ海全域を自分の領海だと宣言してから周辺諸国との領海紛争が絶えない。同じ南シナ海の西沙諸島での中国がベトナムに対する理不尽な暴力行為は許されるものではなく、同じことを南沙諸島に展開しようとしている。この辺の経緯は私のブログを参照していただくとして、この紛争の心配がなければ本当に此処はダイバー天国だ。豪快なドロップオフに集まる大型回遊魚に世界中の大物好きのダイバーが此処に集まってくる。天候の関係で夏の6ヶ月間だけの期間限定もあり,珊瑚も生物も荒らされてなく生き生きしており期待を裏切らない。又、行き届いた清潔な宿泊施設そしてフレンドリーなスタッフでダイビングをサポートしてくれる。
期間限定でホットな場所だけにいつでも行けるところではないが、やはりもう一度行きたい所だ。

マレーシア・ラヤンラヤン島でのダイビングの様子を大きな写真で見ていただけます。どうぞごゆっくりと。
マレーシア・ラヤンラヤン島ダイビングに行ってきました。 此処は、夏場の6ヶ月間だけの期間限定ポイントで、「2000mのドロップオフ」「大型回遊魚」「ハンマーヘッド」などに惹かれると共に「南シナ海・南沙諸島」というホットなキーワードが気になって是非その現場に立ってみたいと思ったからだ。傲慢な中国が引き起こす南沙諸島領有権紛争の経緯は私のブログを参照して頂くとして、大物好みダイバーの憧れのポイントでのダイビングの結果は? どうか、ごゆっくりどうぞ・・

ラヤンラヤンは火山の隆起で出来た環礁で殆どが満潮で水面下となる岩礁だが、マレーシアが此処の一部を埋め立てて島を作り軍隊の駐留とダイバーのためのリゾートを運営している。 ここは水深2000mの海底から富士山のよう形で隆起しており、環礁の外側は海底まで一気に沈むドロップオフだ。 環礁の周りにはいくつものダイビングポイントがあり、リゾートからボートで遠くても25分ぐらで行ける。

左:普通に見られる種でギザギザの
  ある黒い斜めの線、黒い眼帯、尾
  の黒い斑点などが特徴
中:アデヤッコ 此処ではこの種が良く
  見かけた。青い顔に黄色いマスクは
  本当に派手ないでたちだ
右:ハタタテハゼ グラデーションの色が
  ホバリングして本当に癒される



ラヤンラヤンは大物・群れ好きにはたまらない所だ。殆どのダイバーがハンマーに惹かれて此処に来ている。絶海の孤島のため潮あたりが良く大型回遊魚が多く集まるのだ。

左:バラクーダーの群れ 大きな固体だ
中:ノコギリフエダイの群れ
  びっしりと固まり、ダイバーを完全無視
右:ツバメウオの群れ。大きな固体で悠然と
  ユッタリと泳ぎ去った

初めてのボルネオ島・コタキナバルで一泊し、翌早朝6時のフライトでラヤンラヤンへ出発したため、市内観光は帰りに飛行機の待ち時間内で市内を回った。山に囲まれ緑溢れる綺麗な街だった。

左:10人乗りの小さい、小型飛行機
中:憧れのキナバル山の雄姿
  標高4095mの東南アジアの最高峰
右:こじんまりした新私立モスク。
  リカス湾に面した綺麗なモスク


2011.6.23
追加しました

2011年5月16日〜5月25日 ラヤンラヤン島ダイビング

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ラヤンラヤンはホットな場所なのです。 中国が傲慢にも勝手に南シナ海全域を自分の領海であると宣言して周辺国と領有権問題で紛争中なのだ。マレーシアも対抗策として此処に島を建設して実効支配しているのだ。
    
左:マレーシアの潜水艦が南シナカ海を巡回中。軍艦も時々見かける
左中:平和な夕焼け。毎日毎日本当に素晴らしい夕焼けが見られます。

ラヤンラヤン島はマレーシア・コタキナバルの西300kmにある絶海の孤島だ。南沙諸島の南端に位置し、マレーシアが飛行場とレゾートを建設して実効支配している。
関西からはクワランプール経由コタキナバルへ更に小型機で約1時間、合計10時間のフライトの遠い場所だ。

やはり大物が凄い。ハンマーヘッドに何時も会えるわけではないがブルーウオーターのなかで流れに乗りながら探すのだが、今回は写真に撮れたのが1回のみで、それも最後のダイビングで見ることが出来、全員代興奮だった。

左:イソマグロ、ごっつい顔して貫禄だ
中:マンタ我々の下を悠然と泳ぎ去る
右:ハンマーヘッド やっと会えた、
  いつ見てもその姿は素晴らしい

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